補助金・助成金:「令和7年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(廃棄物処理施設を核とした地域循環共生圏構築促進事業)の一次公募について」
種別
補助金・助成金
都道府県
全国
募集期間
募集期間2025年04月14日~2025年05月02日
運営組織
環境省
内容
環境省では、廃棄物処理施設における廃棄物処理に伴い生じた電力や熱を有効利用した、当該施設を中心とする自立・分散型の「地域エネルギーセンター」の構築を進めており、当該電力や熱を地域で利活用することによる、脱炭素化や災害時のレジリエンス強化に資する取組を行う事業に要する経費の一部を補助します。
公募期間:令和7年4月14日(月)から同年5月2日(金)まで
助成率テキスト
◉電線、変圧器等廃棄物発電により生じた電力を利活用するための設備、これらの設備を運転制御するために必要な通信・制御設備等を導入する事業(単年度事業)
1) 補助対象者
地方公共団体及び民間企業等その他団体
2) 補助率
対象経費の1/2(ただし、EV収集車・船舶はディーゼル収集車・船舶等の価格との差額の3/4)
◉熱導管等廃棄物の処理により生じた熱を利活用するための設備、これらの設備を運転制御するために必要な通信・制御設備等を導入する事業(単年度事業)
1) 補助対象者
地方公共団体及び民間企業等その他団体
2) 補助率
対象経費の1/2
◉廃棄物処理施設からの余熱や発電した電力を地域において有効利用するために熱や電力を利活用する設備設置に対する余熱見込量や事業採算性の検討等を行い事業としての実現可能性を調査する事業
1) 補助対象者
地方公共団体及び民間企業等その他団体
2) 補助率
定額補助(上限1,500万円)
この補助金・助成金のポイント
廃棄物処理施設で発生する熱エネルギーの有効利用する取り組みに支援があります!
SDGs(持続可能な開発目標)の推進により、さまざまな分野で環境対策が加速しています。
なかでも、現在のエネルギー供給は化石資源への依存度が高く、資源の枯渇リスクや海外依存による供給の不安定さ、さらには二酸化炭素の排出といった多くの課題を抱えています。
このような背景から、国内では再生可能エネルギーへの転換に加え、これまで活用されてこなかった熱エネルギーなどの有効活用が進められています。
たとえば、廃棄物処理施設では廃棄物を燃焼する際に熱エネルギーが発生します。この熱を直接利用したり、電力に変換して活用することで、エネルギーの無駄を抑えることが可能になります。
こうした取り組みを継続的なものとするためには、単なる環境施策にとどまらず、事業としての持続性を確立することが重要です。
詳細URL
令和7年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(廃棄物処理施設を核とした地域循環共生圏構築促進事業)の一次公募について
全国の補助金情報
募集期間
2025年05月13日~2025年06月12日
募集期間
2025年04月17日~2025年05月30日
募集期間
2025年05月20日~2025年07月31日
募集期間
2025年05月08日~2025年05月29日
募集期間
2025年05月09日~2025年06月16日
募集期間
2025年05月15日~2025年09月30日
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2025年05月07日~2025年06月09日
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2025年05月15日~2025年06月20日
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2025年05月01日~2025年05月29日