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補助金・助成金:「木材需要の創出・輸出力強化対策のうち 木質バイオマス利用環境整備事業」

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間 2024年01月31日~2024年03月01日
運営組織

林野庁
内容

令和6年度において実施予定の木材需要の創出・輸出力強化対策のうち木質バイオマス利用環境整備事業の事業実施主体を公募しますので、本事業の実施を希望される方は、応募してください。

公示期間:令和6年1月31日(水曜日)から令和6年3月1日(金曜日)17時

助成率テキスト

【支援対象となる取組】
1 林地残材等利用環境整備事業
◯林地残材等利用環境整備事業
補助対象経費は技術者給、賃金、謝金、旅費、需用費、役務費、委託費、使用料及び賃借料です。
補助額は9,059千円以内で、補助率は定額、採択予定件数は1件程度です。

2 「地域内エコシステム」展開支援事業のうち実施計画策定事業
◯実施計画策定支援
補助対象経費は技術者給、賃金、謝金、旅費、需用費、役務費、委託費、使用料及び賃借料です。
補助額は17,398千円以内で、補助率は定額、採択予定件数は1件程度です。

3 「地域内エコシステム」展開支援事業のうちのうち「地域内エコシステム」技術開発・実証事業
◯「地域内エコシステム」技術開発・実証
補助対象経費は技術者給、賃金、謝金、旅費、需用費、役務費、委託費、使用料及び賃借料、工事費、機材機具費です。
補助額は28,000千円以内で1課題当たりの目安は14,000千円、補助率は定額、採択予定件数は2件程度です。

4「地域内エコシステム」展開支援事業のうちのうち「地域内エコシステム」技術開発等支援事業及び「地域内エコシステム」リビングラボ事業
(1)「地域内エコシステム」技術開発等支援
(2)「地域内エコシステム」リビングラボ事業のうちリビングラボ体制構築・運用支援
(3)「地域内エコシステム」リビングラボ事業のうち情報プラットフォーム構築支援
(4)「地域内エコシステム」リビングラボ事業のうち交流プラットフォーム構築支援
(5)「地域内エコシステム」リビングラボ事業のうち実践サポートプラットフォーム構築支援
(1)〜(5)全て補助対象経費は技術者給、賃金、謝金、旅費、需用費、役務費、委託費、使用料及び賃借料です。
補助額は35,855千円以内で、補助率は定額、採択予定件数は1件程度です。
助成限度額上限(万円)

3585万円
この補助金・助成金のポイント

木質バイオマスの利用に向けた環境整備に取り組む絶好の機会です!

国内のスギ・ヒノキを中心とした人工林は、戦後復興期に政策として造成が推進されたものの、その海外産木材の輸入自由化によって国内木材の需要がなくなり、結果として林業の衰退につながり、手つかずの長年残されてしまうという状況に置かれてしまっていました。

しかし近年は、持続可能性が重要となり、持続可能な資源である森林への注目が高まり、森林の活用についてさまざまな取り組みが進められています。

木質バイオマスは、木材などの有機性資源のことであり、主に発電・燃料などで活用されています。

再生可能エネルギーは国内においても需要が高まっているところであり、それに伴い木質バイオマスの需要も高まっています。

一方で、木質バイオマスの流通・製造コストについては課題を抱えており、より一層の普及・活用のため、効率的な収集・運搬システムの構築や、森林資源をエネルギーとして地域内で持続的に活用するための担い手確保、地域での発電・熱利用といった、地域内エコシステムの構築が求められています。

「木材需要の創出・輸出力強化対策のうち木質バイオマス利用環境整備事業」は、森林資源を地域内で持続的に活用する仕組みの構築を支援するものです。
詳細URL

木材需要の創出・輸出力強化対策のうち 木質バイオマス利用環境整備事業

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