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コーポレートベンチャーキャピタルとは?

コーポレートベンチャーキャピタルは企業が自社の経営の多角化やイノベーションのために資金を他の企業(主にスタートアップ、ベンチャー)に出資することをいい、CVCと略される。

従来、企業が他の企業の経営資源を確保する手段としては買収が一般的だったが、ベンチャーは経営基盤の脆弱さゆえに様々なリスクがあり、出資という形でリスクを限定してベンチャーの経営資源を獲得するコーポレートベンチャーキャピタルの形態が注目されている。

一般的には

  • 企業がファンドを運営する事業会社を設立し、親会社が出資した資金を事業会社が運営することで企業に出資する形態
  • 企業が資金を運営する会社を指名し、自社は出資のみを行う

以上の2つのパターンがある。

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関連タグ CVC イノベーション スタートアップ ファンド ベンチャー ベンチャーキャピタル 事業 出資 経営
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