「ebica」で飲食店の予約管理の効率化と集客の強化を共に実現!
繁盛する店舗の予約作業を自動化し、ネット経由の集客を高める「ebica」の魅力
人気の飲食店だからこそ悩みの種の一つとなるのが予約対応です。現代では予約は電話に直接かかってきたり、ネットやSNS経由で予約できたりと予約チャネルが多様化しています。
複数のチャネルの予約管理や、電話でかかってくる予約への対応が店舗スタッフの業務負担を増やす原因になっています。
予約管理の効率化と集客効果を目指すうえでおすすめなのが、今回紹介する予約管理システム「ebica」です。複数の予約サイト経由の予約の一元管理や、AIによる電話自動対応などによりスタッフの予約管理や予約に関する連絡対応の手間を削減。さらに、オウンドメディア経由での予約を強化し、集客力を高めることも可能です。
この記事では「ebica」でできることや活用事例について紹介していきます。
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この記事の目次
「ebica」でできる3つのこと
「ebica」は繁盛する店舗にうれしい予約管理システムです。ただネット経由の予約を一元管理するにとどまらず、電話予約の自動化やオウンドメディア経由での予約強化により集客力の向上にも貢献します。
「ebica」の3つの機能
- 「グルメサイトコントローラー」によるネット予約管理の自動化
- 「AIレセプション」による電話予約管理の自動化
- オウンドメディア経由でのネット予約強化による集客力の向上
それぞれの機能により、次のような飲食店の課題を解決します。
グルメサイトコントローラーによる予約の一元管理
- スタッフの代わりにグルメサイト予約受付を管理し予約を最大化
- 予約経路を把握しグルメサイト活用を最適化
- 予約管理にかかる時間の最小化を通じた業務効率化
現代の飲食店では複数のネット予約サービスと検索エンジンやSNS経由の予約チャネルが形成されているのが一般的なため、多方面から寄せられる予約の一括管理が課題となりがち。複雑な予約管理はスタッフの業務負担増大につながります。またダブルブッキングなどによりお客様に迷惑をかけるリスクもあります。
また、予約獲得に繋がるサービスを効率的に使っていきたい、そのために予約の経路を詳しく把握しておきたいと考える店舗も少なくありません。このような課題を、グルメサイトコントローラーによる予約の自動・一元管理が解決します。
「AIレセプション(AIスタッフ“さゆり”)」による電話対応の自動化
- スタッフの業務負担の軽減と接客サービスへ集中できる環境づくり
- 予約電話への丁寧な対応、取りこぼしの回避やお客様満足度の向上
- ピーク時間帯の空席確認への適切な対応
- ネット予約をふやす足がかりを作る
予約電話の多くは営業時間中にかかってくるため、店舗スタッフが接客と並行して対応しなければなりません。電話が増えると接客対応が疎かになったり、逆に電話を取り逃して予約獲得を逸失する原因となります。
AIスタッフ「さゆり」は基本的な予約電話に自動で応対します。また、ショートメッセージにSNSなどの予約 URL を送信してネット予約に繋げることも可能です。 スタッフの電話対応に伴う負担を最小化するとともに、ピーク時間帯の予約電話の取りこぼしを防ぐことができます。
オウンドメディア経由でのネット予約強化
- 再来店のお客様に集客手数料のかからない予約フォームを提供
- Google経由の予約の増加
- LINE公式アカウント経由の予約の増加
- Instagram、FacebookなどSNS経由の予約増加
リピーターに予約手数料がかからない予約方法を提供することで手数料の削減につなげることができます。また Google や LINE 公式アカウント、SNS を経由した予約を強化することによってグルメサイト以外からのネット予約の集客力の強化も可能です。
ここからは、「ebica」の3つの主な機能について、さらに詳しく紹介していきます。 ここまで紹介したような飲食店にありがちな課題を解決したい方は、是非「ebica」の導入を検討してみてください。
グルメサイトコントローラーによるネット予約管理の自動化
グルメサイトコントローラーには、次の三つの特徴があります。
- 複数のグルメサイトの予約情報を自動で取り込み
- 全ての予約情報をもとに各グルメサイトの空席情報を更新
- グルメサイトごとの予約数及び売上を把握
グルメサイトコントローラーを活用することで、複数チャネルの予約管理を自動化し、スタッフの業務負担を削減します。 またグルメサイト間でのダブルブッキングを防ぐことで、 お客様に迷惑をかけるリスクも減らせます。
そのうえでグルメサイトごとの予約数・売上を把握し、店舗の集客プランの策定に役立てることも可能です。
複数のグルメサイトの予約情報を自動で取り込み
グルメサイトが多様化し、現代では多数のサイトからの予約を受け付けている店舗がほとんど。グルメサイトからの予約は24時間365日入ってくるため、各サイトの管理画面を確認し、予約台帳に転記して管理する作業が、スタッフの負担を増大させています。
「ebica」を導入すると、全ての連携グルメサイトの予約情報が「ebica」に自動で取り込まれ、リアルタイムで予約・キャンセル情報が入力されます。スタッフの負担軽減とともに、直前の予約情報の反映漏れによるダブルブッキングなどを防ぐことができます。
全ての予約情報をもとに各グルメサイトの空席情報を更新
グルメサイトの空席を手動管理する場合、予約管理台帳を基にスタッフが手動で各サイトの情報を更新していかなければなりません。リアルタイムに更新するのは現実的ではないため、それぞれのサイトには一部の空席だけを表示して、ダブルブッキングを防ぐ工夫をしている店舗がほとんどです。全サイトに全ての空席を公開できないため、空席がまだあるにも関わらず、予約の取りこぼしに繋がる可能性があります。
グルメコントローラーを導入すると、「ebica」で一元管理された空席情報から、自動的にグルメサイトに空席情報をアップデートしてくれます。予約獲得の最大化のためにサイト間の空席数も調整してくれるため、予約の取りこぼしを防げます。サイト情報更新の手間がなくなり、かつ集客の最大化にもつながるのです。
グルメサイトごとの予約数及び売上を把握
「ebica」上では各グルメサイトの予約組数や人数を自動集計して、どのグルメサイトからの集客力が高いかを簡単に把握できます。
さらにPOS連携により会計情報と紐づけるごとで、各グルメサイトごとの売上貢献も分析することが可能に。これらの情報をうまく組み合わせれば、集客効果の高いサイトを特定し、より効果的な集客プランの策定につながるでしょう。
「AIレセプション」による予約電話対応の自動化
「AIレセプション」はスタッフの代わりにAIスタッフ“さゆり”が基本的な予約電話への対応を行ってくれるAI電話予約応対サービスです。AIの進化により、お客様は、まるで人と会話しているかのような自然なやり取りで予約をおこなうことができます。
「AIレセプション」の特徴は次の通りです。
- 「さゆり」が予約電話に対応して「ebica」に自動登録
- 店舗対応が必要な内容も対応をサポート
- スタッフが接客に集中できるようになり、電話予約の逸失も回避
繁盛店ほど負担となりがちな電話予約について、可能な限り自動化することで、スタッフの負担を減らし、より接客へ集中できるようになります。丁寧な接客につながりお客様満足度の向上にも繋がるでしょう。
さらに繁忙期には電話を誰も取れず予約機会を逸失する店舗も少なくありませんが、「さゆり」を導入することで機会損失を最小化できます。
AIスタッフ「さゆり」が予約電話に対応して「ebica」に自動登録
お客様からかかってくる電話に対して、AIスタッフ「さゆり」が応対してくれます。次の基本的な対応は、AIスタッフだけで完結させ、自動的に「ebica」に反映させることができます。
席のみ予約
席のみ予約の電話はすべて、「さゆり」がお客様と会話して完結。「ebica」への予約にも反映されます。満席時には他時間や近隣他店の空席案内もAIが対応します。
コース予約・お問合せ
コース予約や予約関係以外のお問い合わせが入った場合にはお店に転送します。また営業時間外にはSMSにスマート予約のURLを転送し、ネット予約に誘導可能です。
お店の状況に合わせON/OFFの切り替えが可能
お客様との直接のコミュニケーションを大切にしたいという店舗のために、ピークタイムだけAIをON、それ以外はOFFにしてスタッフが対応する、といったように使い分けできます。
スタッフ対応が必要なときも「さゆり」がサポート
コースの予約や細かい問い合わせについてはスタッフに転送されますが、次のような工夫により、スタッフがスムーズに対応できる仕組みになっています。
- 空席を確認したうえで転送
- 「さゆり」が聞き取った情報やお客様情報を表示
空席があることを確認のうえ転送してくれるので、スタッフに転送された後に予約できない事態となる心配はありません。また、「さゆり」が聞き取った情報と、電話番号をもとに
「ebica」に登録されている情報が画面上に表示されるなど、スムーズな電話対応をサポートします。
スタッフが接客に集中できるようになり、電話予約の逸失も回避
AIスタッフ「さゆり」に基本的な電話対応を任せることで、スタッフは接客に集中できるようになります。せっかく店舗に来てくれたお客様を待たせたり、対応が雑になったりするリスクを防げるでしょう。
また、繁忙期の電話の取り逃しによる、予約機会の逸失に課題を感じている店舗も少なくありません。さゆりはスタッフが忙しい時に、かわりに基本的な予約の対応を完結してくれるため、取り逃しは最小化します。
次の図は「ebica」を利用している、ある焼き肉店の電話不応答の実績です。「ebica」導入後は取り逃しが大きく減少しているのがわかります。
このように予約電話への応答を逸失することによる機会損失を最小化できるのです。
オウンドメディア経由でのネット予約強化
3つめの機能は店舗のホームページやGoogleおよびLINE、SNSなどネット経由での予約導線を強化し、集客力の向上につなげる機能です。
主に次のような機能や特徴があります。
- ホームページから予約を受け付ける「スマート予約」
- GoogleやSNSからの集客強化
- メール配信による再来店の促進
お客様へ情報発信をおこなうホームページやSNSから直接予約ができる仕組みを作ることで、お客様との関係性を深め、リピーター・優良顧客を形成することができます。またグルメサイト依存の予約を減らし、送客手数料を削減する効果も期待できるでしょう。
ホームページから予約を受け付ける「スマート予約」
スマート予約は「ebica」を導入すると無料で利用できるようになるお店の専用予約フォームです。各店のホームページやSNS等にリンクさせることで、お店の情報発信コンテンツから予約に誘導することが可能に。Webマーケティングの効果を高め、またグルメサイトに依存せずお客様を獲得しやすくなります。
スマート予約の主な機能
- おすすめコースメニューを画像付きで訴求
- 希望日時の空席検索
- 営業状況に応じた受付設定により効率よく予約獲得
- 来店直前の無断キャンセル抑止
- 多言語対応
掲載内容や構成は店舗の集客施策に合わせてカスタマイズ可能です。
GoogleやSNSからの集客強化
利用者が多い次のサービスとは無料連携していて、予約機能の設定や「ebica」との空席情報の連携が可能です。
- LINE
SNS上での情報発信コンテンツを見た人をそのまま予約や来店に促すことができ、SNSマーケティングの強化につながります。これらのチャネルで獲得した予約も「ebica」上に自動反映されるので、予約管理もスムーズです。
メール配信による再来店の促進
「ebica」はCRMサービスの「betrend」と連携して、メールを活用したマーケティングプランの実行を促進します。
「ebica」に蓄積されたメールアドレスを「betrend」に連携すれば、お店のクーポン情報やお得情報を過去の利用者に送付することが可能に。ネット予約にスムーズに誘導してくれるため、リピーターの増加に役立てることができます。「betrend」を活用すればメールによるマーケティングの効果測定も可能に。「ebica」と「betrend」の連携により、メールマーケティングの強化が実現します。
「ebica」がお店に選ばれる理由
「ebica」はすでにさまざまなジャンル・規模の飲食店に導入されていて、それぞれ業務効率化や集客・売上に高い効果を上げています。ここからは「ebica」の導入効果と、実際に導入している店舗の声や導入事例を紹介していきます。
「ebica」が売上UPとコストDOWNにより商売繁盛に貢献
「ebica」がお店に選ばれるのは、何と言っても売上やコストダウンに大きな効果が期待できるからです。
例えば、ある焼肉店ではグルメサイトコントローラー導入後、予約数が360%増加しました。コントローラーにより予約情報の連携と発信を効率化し、予約獲得を最大化した成果といえるでしょう。
また、別の都内レストランでは、「AIレセプション」の導入により、720件の電話応対を自動化。スタッフの60時間分の業務時間を削減し、またさゆり経由で133件の予約獲得に成功しています。
そのほか、CRM連携でホームページ経由の予約増加に成功した店舗も。お店のホームページと連携した会員システムを導入し、お客様へメール案内の送付を開始しました。メールとホームページ、そして予約機能をうまく連携させることで、ホームページ経由で月約30万円相当の販促効果を創出。コロナ禍の厳しい環境でありながら、月々800件規模まで予約数を増やすことに成功しました。
導入店舗の声
このように確かな効果が見込める「ebica」を実際に導入した店舗からも多数の好意的な意見が見られます。
焼肉業態 東京都内7店舗
グルメサイトもお店のホームページも「ebica」なら自動で一元管理できると聞いて導入しました。今では全店舗に導入し、欠かせないツールになっています。
和食業態 九州1店舗
「ebica」ではお客様の情報を記録でき、それがひと目でわかるので、どのスタッフも一歩踏み込んで接客、おもてなしができるようになりました。
居酒屋業態 関東30店舗
お店のホームページやグルメサイトなど、予約の入り口が複雑化した中、予約を一元化できるのが「グルメサイトコントローラー」でした。ネット予約上の空席の100%開放などもできて予約を最大化することも可能になりました。
引用:https://www.ebica.jp/solution/
プレジャーカンパニーの導入事例|予約管理の効率化を実現し管理コストが約半分に
最後に、本格的なアジアン料理を提供する「アジアンビストロDai」やフレンチとエスニックを融合させた料理を堪能できる「ATHA」など東京都内、神奈川県内に複数の飲食店を展開するプレジャーカンパニーの導入事例を紹介します。
もともと同社には、もともと導入していた予約台帳システムが煩雑で、ミスも発生したことや、電話が繋がりにくいという声をお客様から受けていたことに課題意識がありました。そこで、「ebica」のグルメサイトコントローラーをはじめさまざまな機能がついている点に魅力を感じ、導入を決定しました。いざ導入してみると、タブレット一つですべての予約状況が管理できるようになり、管理業務を効率化し、ミスの削減にもつながりました。また「ebica」の利用コストが安いため、管理コストは約半額に削減できたそうです。
また、AIレセプション「さゆり」も重宝しています。少数のスタッフで対応しなければならないときや、繁忙期の電話対応の遅れや不応答が課題となっていましたが、「さゆり」の導入より、お客様を待たせることなく、また電話予約の逸失を防げるようになりました。一月で236件の予約登録をさゆりが対応したこともあったそうです。
最近では、グルメサイトの予約手数料を削減するために、スマート予約を活用した自社ホームページからの予約を増やす取り組みも進めています。ホームページ経由の予約も「ebica」で一元管理できるため便利に感じているとのことです。
「ebica」で予約管理の効率化と集客効果が両立できる!
飲食店の店舗予約の一元管理システム「ebica」を導入すれば、グルメサイト経由の煩雑な予約管理の自動化・一元化が実現します。スタッフの手間が省けるとともに、効率的に予約を獲得して空席発生を最小限におさえられます。
また、AIレセプション「さゆり」の導入により、予約に伴う電話対応も最小化。スタッフの負担を減らし、また電話予約を取りこぼさずにすみます。ホームページやSNS、メール経由での予約を増やし、手数料のかかるグルメサイト依存の脱却が可能に。また、メール屋SNSの情報発信と予約フォームを連携させることで、リピーターやファンをスムーズに予約に誘導することが可能です。
すでに多くの飲食店が「ebica」を活用しており、実際に業務効率化や予約のミスの削減、集客強化など確かな効果が出ています。予約管理や電話応対、集客に関する課題を感じている飲食店を営む経営者の方は、ぜひ「ebica」の導入してみましょう。
「ebica」に関してより詳しい資料が必要な方は、こちらからアクセスしてください。
(監修:
株式会社エビソル)
(編集: 創業手帳編集部)