人事考課制度は「成果の実現度」「発揮能力」「服務態度」を評価して、社員のモチベーションをアップさせよう (2018/5/7更新) 人事考課制度は、いうまでもなく...続きを読む
人事考課制度を上手につくる8つのポイント(1) -何を評価すればよいのか?
2016年10月10日
人事
会社が成長して社員数が増えてくると、優れた『人事考課制度』が必要になってきます。人事考課制度をつくるときに押さえておきたい8つのポイントを紹介します。人事評価・査定の評価項目の決定から、評価結果の社員フィードバック、結果を上手に昇給・昇格、降格・降給制度に反映させるノウハウをまとめています。
第一回は、人事考課で「社員の何を評価するのか?」について、成果の実現度、発揮能力、服務態度の3つのポイントを説明します。「成果の実現度」「発揮能力」「服務態度」を適切に評価することで、社員のモチベーションをアップすることができます。
第二回は、人事評価・査定とそのフィードバック、すなわち「どのように評価すればよいのか?」について説明します。人事評価・査定とフィードバックはセットであり、評価だけ”やりっぱなし”には注意が必要です。
第三回は、人事評価結果を、適切に賃金・賞与の増減、あるいは昇格・降格・配置転換等に反映させる効果的な制度のつくり方、すなわち「評価結果をどう反映するか?」について説明します。
北條利男(ほうじょう・としお)
特定社会保険労務士
社会保険労務士事務所ALLROUND東京北 代表