日本で会社を作ると会社の母子手帳が届く、しかも本もサポートも無料で受けられるという創業手帳。創業わずか3年で、東京、大阪、福岡、セブに拠点を設け、Facebookフォロワー4万人を超え、急成長を遂げています。

「創業手帳って急成長している企業だから、ものすごいハードワークなのでは・・・?」と思われるかもしれませんが、従業員の平均残業時間は1日1時間を切っており、定時から1時間を超えると会社はガラガラ。とにかくハードワークになりがちなメディア・ベンチャーでは珍しい、ホワイトな労働と好業績の両方を実現しています。

そこで今回は、創業手帳が実践している働き方改革のコツを大公開!
働き方に悩んでいる方は、活用のヒントにしていただけたら幸いです。

創業手帳で実践している吉越式・超仕事術

創業手帳が「急成長」と「少ない残業」を両立できている理由、それは創業手帳の役員でもある吉越浩一郎氏が提唱している仕事術にあります。
吉越氏は残業ゼロの仕事術など50冊以上の著作があり、トリンプインターナショナルの社長就任時には、19年連続増収増益かつ残業ゼロを実現しました。業績とホワイトな労働環境を長きに渡り実現した名経営者です。

創業手帳では、その吉越式仕事術を応用して、仕事の効率化と生産性向上を日々研究しています。

働き方改革は朝礼から始まる!


創業手帳の朝は朝礼から始まります。
「普通じゃん!」と思われるかもしれませんが、実はちょっと変わったスタイルの朝礼を行っています。

創業手帳式朝礼術その① good&new

朝礼で最初に行うのが、毎日違う人とペアで組む、good&new。
2分以内で下記について話し合います。

  • 良いこと
  • 新しいこと
  • 面白いこと
  • 役立つこと
  • 改善・協力ができること
  • ちょっとしたこと
  • 共有したいこと

会社がそれほど大きくなくても、他の部門の社員と話す機会は少なくなってしまうので、毎回同じ人と組まずに全社員と話すことがルールとなっています。

他部門の人とも話をすることで全社的な視点を持つことができ、悩み事を抱え込まない、といった効果もあります。

創業手帳式朝礼術その② 3分間改善会議

吉越式・超仕事術のひとつ。3分間で提案して決断する「3分間改善会議」と呼ばれるものです。
朝礼で立ったまま提案する社員は、改善の要点をGoogleスプレッドシートに書き、プレゼンします。役員はじめ関係者が全員いるため、その場でどのような改善をするのか決断することができます。

3分間改善会議のコツは以下の3つ。

  • 決断する関係者がそろっていること
  • 提案の要点が提案者によって簡潔にまとまっていること
  • その場で決断し期限を定めること。

細かい改善を繰り返し、生産性を上げる重要な場になっています。

創業手帳式朝礼術その③ グループでのTODO

「大勢の人の前で発表するのが苦手・・・。」という社員のために、グループで分かれて、今日やることを話し合うという作業を行います。
少人数のグループで仕事内容を話し合うことにより、やるべきことが自身のなかで整理され、お互いの業務の理解を深めることができます。

こんなこともやっています!創業手帳の生産性を上げるノウハウ

もちろん、朝礼以外でも生産性を上げるノウハウを実践中です!
ここでは、その一部をご紹介します。

日次決算

創業手帳では社員全員が、主要株主・外部アドバイザーに主要数値、進捗を更新し、毎日報告しています。毎日報告することによって外部のアドバイスがコンスタントにもらえ、今後行う作業の方向性が見えてきます。
実際、日次決算を始めてから、創業手帳の業績は急激に向上しました。

がんばるタイム

3分間改善会議と同じく、吉越式・超仕事術のひとつ。毎日13:30~14:30の間は電話禁止、私語禁止、出歩き禁止でひたすら業務に集中する「がんばるタイム」を設けています。資生堂やトリンプでも導入されています。

創業手帳でも導入したところ、業務効率化で大きな成果が上がった方法です。

全社日報

毎日作成する日報は、全社員が見ることができるSNS型の日報システムを使用しています。コメントやいいね!など送り合い、スマホでも見られる仕組みです。

月1回の懇親会

アメリカなどでは、ビールやピザを社内で提供するパーティーを頻繁に開催しています。
創業手帳の場合は、月に1回、芝生とベンチのある社内カフェスペースで行っており、社内のコミュニケーション一役買っています。

もっと知りたい方は下記のフォームからご連絡ください

創業手帳が行っている働き方改革、参考になるものはありましたか?
業績アップとホワイト労働実現のために、使えそうなものはぜひ活用してください。
「もっと詳しく聞いてみたい!」を想ったら、下記のフォームからご連絡ください。

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