ビジネス用ドメイン名の決め方|.co.jpがおすすめな理由と登録方法を解説
ドメイン名の基本、起業時におすすめの「.co.jp」が選ばれる理由、登録方法までをわかりやすく解説

本記事では、ドメイン名の基本から、起業時におすすめの「.co.jp」が選ばれる理由、登録方法までをわかりやすく解説します。
この記事の目次
ドメイン名とは?ビジネスにおける役割と重要性

ドメイン名とは、自社のWebサイトやメールアドレスをつくる時に必要な情報です。任意の文字列部分は自由に決めることができますが、既に使われている文字列は登録することができません。
文字数は、3~63文字まで登録可能です。
使用可能な文字は、英字(a~z)、数字(0~9)、ハイフン(-)です。英字の大文字と小文字は区別されません。
※ドメイン名の種類によっては英数字以外の文字も使用可能
本記事では、ドメイン名の基本から、起業時におすすめの「.co.jp」が選ばれる理由、登録(取得)方法までをわかりやすく解説します。
起業時に独自ドメイン名を登録すべき理由

起業時に独自ドメイン名を登録すべき大きな理由として、「信頼性の確保」「自社で管理できる安心感」「事業成長への対応力」の3点が挙げられます。
理由①取引先・顧客からの「信頼性の確保」
特に、初めて取引を行う企業や、官公庁・金融機関・大手企業とのやり取りでは、企業属性が分かりやすいドメイン名が安心材料の一つになるケースがあります。
「.com」は世界中で広く利用されている汎用的なドメインで、グローバル展開や幅広い用途に適しています。
一方で「.co.jp」は、日本国内で法人登記された企業のみが登録できるため、日本企業であることを直感的に伝える情報として機能します。
理由②自社で管理する安心感
フリーメールや無料サービスは、サービスの仕様変更や停止など、自社ではコントロールできないリスクがあります。
独自ドメイン名であればそのような心配がなく、安心して長く使い続けられます。
理由③事業が成長しても使い続けられる「資産」になる
独自ドメイン名は、一度登録すれば、事業規模が変わっても長く使い続けられる会社のデジタル資産です。
また、WebサイトのURLやメールアドレスなどで使用することから、一度登録し、使い始めたドメイン名を変更するとなると、その周知が必要となるなど、かかるコストは決して小さくありません。
起業時に独自ドメイン名を登録することは、「信用」「管理」「成長」すべての土台を整えることにつながります。
その中でも、日本国内の法人であることを明確に示せる「.co.jp」は、ビジネス用途として特に高い信頼性を持つドメイン名です。
ビジネス用ドメイン名を決める時に知っておきたい3つのポイント

ポイント①【任意の文字列】はシンプルで覚えやすく
会社名やサービス名、SNSアカウントと関連させるなど、ユーザーが覚えやすくわかりやすいものがおすすめです。
ポイント②ドメイン名の末尾はビジネスに適したものを
【任意の文字列】に組み合わせるドメイン名は、「.co.jp」「.jp」「.com」「.music」「.earth」など1,000種類以上。ユーザーから信頼されるものを選びましょう。
ポイント③ドメイン名の登録は早い者勝ち
ドメイン名の登録は早い者勝ちです。そのため、自社が登録したいドメイン名が決まったら、すぐに申し込みましょう。
なぜ「.co.jp」は企業におすすめなのか?

理由①日本の企業限定
「.co.jp」は、日本国内で登録された会社組織が、原則1社につき1つだけ登録できるものなので、日本企業におすすめのドメイン名です。また、仮登録制度を使えば、6ヶ月以内に法人登記をすることを条件に、法人登記前でもドメイン名を登録して利用できます。
理由②1組織に1つだけ
少しでも多くの企業が登録することができるように、1組織で登録できるのは1つだけです。そのため、誰でも大量に取得できない仕組みとなっており、企業向けドメイン名としての信頼性が保たれています。
日本をメインとしてビジネスを展開していくなら「.co.jp」で登録するのがおすすめです。
理由③起業家に人気
半数以上の起業家が、ビジネス用ドメイン名に「.co.jp」を採用しています。
※2023年11月JPRS調べ
.co.jpドメイン名の登録方法|起業時の基本ステップ

ステップ①申し込み・登録
ドメイン名の文字列を決定したら、JPRS(株式会社日本レジストリサービス)が指定する登録業者(指定事業者)の申し込み画面を通じて登録手続きを行います。
手続きの詳細に関しては、各事業者によって異なりますので各事業者のWebサイトなどをご確認ください。
※JPRS(株式会社日本レジストリサービス)は、ドメイン名の登録管理とドメインネームシステム(DNS)の運用を中心とするドメイン名サービスを行っている企業です。
ステップ②登録完了・反映を確認
登録完了後、ドメイン名の登録申請を行った事業者から完了通知が届きます。
ドメイン名が実際にインターネット上で利用できるようになるまで、数時間~数日かかる場合があります。
ステップ③Webサイト・メールで利用開始
ドメイン名が有効化されたらWebサイトの設定やメールアドレスの作成など実際に利用することができます。
ドメイン名を安全に管理するためのチェックリスト

ドメイン名は、企業の知的財産でもあります。安全に管理するために必要なことを以下でお伝えします。
登録ドメイン名の数
自社で登録しているドメインの数を把握し、それぞれのドメイン名について管理できる体制を整えておきましょう。部署が複数ある場合はより慎重に。
ドメイン名の連絡窓口
更新忘れによるドメイン名の廃止などトラブルを避けるためにも、更新案内などドメイン名に関する重要な連絡を受け取る窓口が最新情報になっているか、定期的に確認しましょう。
契約更新時期の確認
更新時期はドメイン名ごとに異なるため、契約更新時期がいつになるのか把握しておきましょう。
ドメイン名は年に一度の更新手続きが必要です。うっかり更新を忘れてしまうとドメイン名が利用できなくなる他、第三者に登録され悪用される可能性もありますので、登録しているドメイン名の数や、管理状況はしっかり把握しておきましょう。
更新料の支払い方法
更新料の支払い方法や支払い時期は、契約する事業者によって様々です。支払い忘れのないよう注意をしましょう。
起業時は信頼性の高いドメイン選びを

起業時に登録するドメイン名は、Webサイトやメールアドレスを通じて、企業の信頼性や姿勢を伝える重要な要素です。
ビジネスに最適なドメイン名を登録することで、情報管理の安定や、事業成長にも柔軟に対応できる基盤を整えることができます。
中でも「.co.jp」は、日本国内で登記された企業のみが登録できるドメインであり、日本向けのビジネスにおいて高い信頼性を持っています。
これから起業・法人設立を予定している方は、早めにドメイン名を検討・登録しておくことをおすすめします。

(監修:
株式会社日本レジストリサービス)
(編集: 創業手帳編集部)




