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【東京都】補助金・助成金:「燃料電池フォークリフト導入促進事業」

種別

補助金・助成金
都道府県

東京都
募集期間

募集期間 ~2024年03月29日
運営組織

東京都
内容

燃料電池フォークリフトの購入を東京都が支援します。水素エネルギーが活用された水素社会の早期実現に向けて、燃料電池フォークリフトの普及促進を図るため燃料電池フォークリフトの購入費の一部を助成します。

申請期限:
オンライン申請 令和6年3月29日(金)17:00
郵送申請 令和6年3月29日(金)17:00必着

助成率テキスト

◎助成対象者
・民間企業(リース事業者を含む。)
・独立行政法人(※)
・一般社団法人及び一般財団法人並びに公益社団法人及び公益財団法人
・法律により直接設立された法人
・その他知事が認める者

(※)独立行政法人通則法(平成11年法律第103号)第2条第1項に規定する独立行政法人

◎助成対象フォークリフトの要件
燃料電池フォークリフトであって次の全ての要件を満たすもの。

・購入日(領収書記載の日付)が令和5年4月1日から令和13年3月31日までの間である燃料電池フォークリフト
・地方税法第21条の10の規定により交付される軽自動車税標識交付証明書における使用の本拠の位置(主たる定置場)の住所が都内にあること
・国等の補助金の交付を申請していること(例外規定あり)
・定格荷重が1.8tまたは2.5tであること

◎助成対象経費
本助成金の助成対象経費は助成対象フォークリフトの本体価格であり、事業の運営に必要な装備類及び納車に要する費用(装備類費用)等の諸費用は含みません。

◎助成額
(1)助成金の交付額は、助成対象経費から基準額(定格荷重1.8tの場合300万円、2.5tの場合350万円)を差し引いた額の1/2の金額とします。
(2)助成対象経費について、国その他の団体からの補助金等(以下「国補助等」という。)を併用して受ける場合で国補助等の金額が助成対象経費から基準額を差し引いた額の1/2を下回る場合は、助成対象経費から基準額と国補助等を差し引いた金額とします。
(3)助成金額の上限は700万円とします。
※本助成金の額に千円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てるものとします。
助成限度額上限(万円)

700万円
この補助金・助成金のポイント

燃料電池フォークリフトの導入により、環境対策を実施すると同時に、働きやすい環境を整備するチャンスです!

フォークリフトは製造業や物流倉庫において荷物を運搬するために必要不可欠な車両です。

既存のフォークリフトはガソリンを燃料とするエンジン式のものが一般的ですが、このフォークリフトは騒音や排気ガスの排出を課題として抱えています。

フォークリフトが稼働する現場は、倉庫などの室内も多いことから、騒音・排気ガスは労働環境を悪化させるものとなります。

そのため電動フォークリフトのニーズが高いという特徴があります。

一方、蓄電池で駆動する電動フォークリフトは、充電に数時間と時間がかかることや、予備のバッテリーに交換するとしても、バッテリーが重く、交換に手間がかかるという課題を抱えています。

燃料電池フォークリフトは、水素を燃料として動き、稼働中にCO2を一切排出しないエコなフォークリフトです。従来の蓄電池式のフォークリフトとは異なり、エネルギーの充填に時間がかからないというメリットがあります。

一方で車両価格が高価であることから、国・自治体は補助金を交付し、普及を後押ししています。
詳細URL

燃料電池フォークリフト導入促進事業

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