【東京都】補助金・助成金:「水素や再生可能エネルギー等の「新エネルギー」推進に資する技術開発や実証等の取組を募集します!」
種別
補助金・助成金
都道府県
東京都
運営組織
東京都、公益財団法人東京都環境公社
内容
東京都及び公益財団法人東京都環境公社では、電力のHTT(「H」減らす・「T」創る・「T」蓄める)を推進するとともに、ゼロエミッション東京の実現に向けた取組を進めており、東京の脱炭素化に資する新エネルギー及びその利活用・普及に係る製品・サービスの調査研究、技術開発、実証、実装化までの取組を支援する「新エネルギー推進に係る技術開発支援事業」を令和4年度から実施しています。
このたび、令和5年度支援事業の募集を開始しますのでお知らせします。
申請期間:
申請エントリー 令和5年6月15日(木)~令和5年8月10日(木)
申請書提出期限 令和5年9月14日(木)
助成率テキスト
◎支援対象事業
新エネルギー及び新エネルギーの利活用・普及に資する製品・サービスに係る調査研究、技術開発、実証、実装化までの各段階の取組(一部の段階でも可)
◎支援対象事業者
都内に本店又は支店を置く大企業を代表とするグループ
ただし、グループ構成に都内中小企業を1社以上含むことを要件とする。
◎支援対象期間
交付決定日から3年以内
◎助成限度額
1グループあたり30億円(申請下限額10億円)
◎助成率
対象となる経費の3分の2以内
◎主な支援要件
・東京の脱炭素化に資する取組であること
・新エネルギー(再生可能エネルギー、水素、アンモニア、合成燃料、その他これまでにない新たなエネルギー)の利活用・普及に資する取組であること
・実証を行う場合は、原則都内で実施すること
助成限度額上限(万円)
300000万円
この補助金・助成金のポイント
新たなエネルギーの開発や普及により、東京の脱炭素化に貢献しましょう!
SDGs(持続可能な開発目標)が推進され、日本においても環境負荷低減に向けた取り組みが強力に推し進められています。
脱炭素化は、化石燃料に依存していたエネルギー供給を見直し、温室効果ガスである二酸化炭素の排出を減少させる取り組みです。
その取り組みにはさまざまな種類がありますが、供給するエネルギーを環境負荷の低い新たなエネルギーに転換する取り組みは、新たな社会の構築にとって重要な要素のひとつです。
新エネルギーとしては、再生可能エネルギー、水素、合成燃料、アンモニアなどがあり、現在日本では再生可能エネルギーの普及が進んでいます。
「新エネルギー推進に係る技術開発支援事業」は、新エネルギーや新エネルギーの利活用・普及に役立つ製品・サービスの、調査研究、技術開発、実証、実装化までの各段階の取り組みを支援するものです。
助成金額は1グループあたり30億円と非常に大きいものとなっています。新エネルギーの分野における野心的な取り組みが求められています。
詳細URL
水素や再生可能エネルギー等の「新エネルギー」推進に資する技術開発や実証等の取組を募集します!