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補助金・助成金:「グリーン水素製造・利用の実機実装等支援事業」

種別

補助金・助成金
都道府県

東京都
募集期間

募集期間 2023年04月24日~2023年07月14日
運営組織

東京都
内容

東京都では、エネルギーの安定供給の確保や脱炭素化に向け、都内における水素エネルギーの需要拡大・早期社会実装化に取り組んでいます。 特に、製造時もCО₂を出さない再生可能エネルギー由来の水素(グリーン水素)の活用事例を増やしていくことにより、一層の脱炭素化に貢献することが出来ます。

申込期間(モデルプランの募集):2023年4月24日~7月14日まで

助成率テキスト

◎募集内容
・モデルプランの募集
2023年4月24日~7月14日まで。応募を受け付けたモデルプランは助成事業者の申請受付開始時に公表します。            

・助成事業者の申請受付
2023年8月頃を予定しています。掲載の際は、HP等にてご案内を行います。

◎予算額
12億2千5百万円(令和5年度分)

助成対象者
製造したグリーン水素を東京都内で利用できる事業者(登録されたモデルプランを導入する事業者)。

◎助成要件
●製造する水素の水準は、ISO14687-2に準ずるものであること。
●製造したグリーン水素は東京都内で利用すること。
●次の事項について、5年間報告を行うこと。
・設置した太陽光パネル等の再エネ電力製造設備の発電量
・再エネ由来電力を小売り電気事業者から購入する場合は、グリーン電力の契約書及び購入量
・グリーン水素の製造量・利用先・利用量
・グリーン水素に関する普及啓発(見学者の受け入れ等も含む。)
●当該設備の運用開始後も、さらなる開発を促すため機器製造メーカーに協力すること。

◎助成対象経費
助成金の交付対象となる経費(以下「助成対象経費」という。)は、モデルプランの設置に要する次の経費とする。
ア 設計費(設備機器の設計等に要する費用をいう。)
イ 設備費(設備機器の購入等に要する費用をいう。)
ウ 工事費(工事に要する費用をいう。)
エ 諸経費(電気、水道又はガスに係る工事負担金等に要する費用をいう。)

◎助成金額
助成金の交付額は、助成対象事業において設置するモデルプランの種別に応じて、次に掲げる額とする。
ア ワンパッケージ 助成対象経費の10分の10の額(助成対象経費に国等補助金を充当する場合にあっては、助成対象経費の10分の10の額から当該補助金の額を控除した額)。ただし、2億5千3百万円を上限とする。
イ ワンパッケージ以外 助成対象経費の10分の10の額(助成対象経費に国等補助金を充当する場合にあっては、助成対象経費の10分の10の額から当該補助金の額を控除した額)。ただし、1億7千7百万円を上限とする。
ウ ア若しくはイを設置する際、新たに再エネ電力設備を設置する場合 水素の製造能力(Nm3/h)に180万円を乗じた経費の10分の10の額(助成対象経費に国等補助金を充当する場合にあっては、助成対象経費の10分の10の額から当該補助金の額を控除した額)。ただし、5千4百万円を上限とする。
この補助金・助成金のポイント

補助金を活用し、グリーン水素の製造や活用を推進しましょう!

近年、化石資源の枯渇の問題や地球温暖化の問題を解決するため、再生可能エネルギーなどのクリーンエネルギーの普及・利用が推進されています。

水素は燃やしてもCO2を排出せず、さらにさまざまな資源からつくれるため、安定供給を実現できる次世代エネルギーとして注目されています。

一方、水素をつくるには電気を利用しなくてはなりません。その電力をつくるためにCO2を排出してしまうと本末転倒であるため、水素製造時には再生可能エネルギーを利用することが重要であり、再生可能エネルギー由来の水素をグリーン水素といいます。

「グリーン水素製造・利用の実機実装等支援事業」は、グリーン水素の製造と利用する機器の設置を支援することで、グリーン水素の社会実装を目指しています。
詳細URL

グリーン水素製造・利用の実機実装等支援事業

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