補助金・助成金：「モーダルシフト加速化緊急対策事業」の追加公募について

補助金・助成金
運輸業，郵便業
全国
募集期間 2024年07月22日～2024年10月31日
国土交通省
荷主企業及び貨物運送事業者（貨物自動車運送事業者、貨物利用運送事業者、鉄道事業者、海上運送事業者、港湾運送事業者又は倉庫事業者）等の物流に係る関係者によって構成される協議会が、コンテナラウンドユース等の先進的なモーダルシフトの取組を実施する場合に、モーダルシフトの推進に資する機器の導入等を行う実証事業に要する経費の一部を補助する「モーダルシフト加速化緊急対策事業費補助金」について、追加募集を行いますのでお知らせします。

申込期間：令和6年7月22日（月）14時〜10月31日（木）16時まで（必着）


〇補助率
1/2以内
＊上限あり
鉄道輸送上限３億円
船舶輸送上限１億円

〇補助対象事業者について
本事業の補助対象事業者は以下の①②のいずれも満たす者とします。
①荷主企業及び貨物運送事業者等の物流に係る関係者によって構成された協議会
②実施事業についての計画を作成し、当該計画が流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律第4条第1項の規定による国土交通大臣の認定を受けた者。
30000万円
モーダルシフトを推進し、物流の変革を成し遂げましょう！

モーダルシフトとは、トラックなどの自動車輸送から、鉄道や船舶など、より環境負荷の低い輸送手段への転換を指します。SDGs（持続可能な開発目標）の推進により、世界的に環境負荷の低い経済活動へのシフトが進んでいます。

物流業界は国内の二酸化炭素排出量のかなりの部分を占めており、その中でも自動車が高い割合を占めています。そのため、モーダルシフトは物流業界の脱炭素化に効果的な取り組みとして注目されています。

さらに、物流業界は2024年問題にも直面しており、長距離輸送から中継地点やトラック以外の輸送手段を活用した中距離輸送・リレー輸送への転換が求められています。

こうした観点からも、モーダルシフトは重要な取り組みであり、国はさまざまな支援策によりモーダルシフトを支援しています。

今回の「モーダルシフト加速化緊急対策事業」は、多様な物流事業者によって構成される協議会が、コンテナラウンドユースなどの先進的なモーダルシフトの取り組みを実施する場合に、機器の導入などを行う実証事業の経費の一部を補助するものです。
「モーダルシフト加速化緊急対策事業」の追加公募について

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