M&A起業に役立つおすすめマッチングサイト8選!サイトの選び方のポイントも
マッチングサイトを活用したM&Aでスピーディな起業を実現
自らの手でビジネスを拡大していきたいと考えていても「ビジネスアイデアが見つからない」「ゼロの状態からビジネスを立ち上げてうまくいくか不安」と考えて起業に躊躇している方も少なくありません。
そんな方の起業の選択肢としておすすめなのが、M&Aで企業を買収して、すでにあるビジネスを運営する方法です。今は個人や中小企業でもM&Aをスムーズに行えるM&Aマッチングサイトが多数あるため、M&Aに深い知見のない人でも、少しの準備でM&Aにチャレンジができます。
創業手帳では中小企業のM&Aに特化した「中小企業のための『M&Aガイド』」をリリース!まだまだ「会社の売却・買収」といったネガティブなイメージが多いM&Aですが、M&Aを活用することにより、事業の急速の発展や新規事業の展開など事業の成長においても有効な手法です。また会社全体ではなく、一部の事業のみのM&Aなど、M&Aの手法は様々。詳しくは無料でお配りしているガイドブックを是非ご覧ください。
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この記事の目次
M&Aでの起業が個人におすすめな理由
M&Aでの起業なら、すでにある程度基盤の出来上がった企業や事業でビジネスを行うことができます。また、近年は少子高齢化の中で事業承継を優先する中小企業が多く、魅力的なビジネスを割安で手に入れるチャンスもあるといえるでしょう。
一昔前であれば、高い専門性が必須だったM&Aですが、M&Aマッチングサービスの普及により、個人がM&Aを行うハードルは大幅に下がりました。
すでに基盤が整ったビジネスを獲得できる
起業においてはビジネスの基盤を整え、収益化の目処を立てるまで非常に困難です。法人での事業展開を検討している場合は、同時に登記など法人設立の作業も発生します。
M&Aで起業をする場合は、すでにビジネスとして立ち上がっていて、法人も設立済みのケースが多いです。適切な企業を買収できれば、そのまま維持するだけでもビジネスを軌道に乗せ続けることができます。
なお、中小のM&Aでは、現状は赤字だが回復が見込めるもの、企業財務を強化するために収益性のある一部事業を売却するもの、事業として問題がないが後継者不足のために売却するものなど、売却の背景は様々です。自分の事業に対する考え方を踏まえて、事業の状況がニーズにマッチした企業を探していきましょう。
事業承継を急ぐビジネスを獲得しやすい
少子高齢化の日本においては、近年事業の跡継ぎが見つからない中小企業が多数存在します。帝国データバンクの調査によると、以前は60%超の中小企業が後継者がいない・未定と答えていました。
後継者不在率推移(全国・全業種)
出所:帝国データバンク「後継者不在率、初の 60%割れ」
これが2022年には57.2%まで回復し、調査実施来で初めての60%割れとなりましたが、この後継者不在率の減少の要因が、正にM&Aの促進にあります。
現代は、多くの跡継ぎのいない中小企業がM&Aを積極的に検討する時代となりました。こうした企業は経営状態は健全でも譲渡先確保を優先する傾向にあります。自身の老後生活が成り立つだけの資金が手に入れば充分なわけなので、売却価格にシビアにこだわるよりも売却の成約を優先させたいと考える経営者も少なくありません。
事業承継目的の売却企業をうまくとらえれば、健全で割安な企業でビジネスを展開できるチャンスがあるのです。
マッチングサイトを使えばスムーズな買収が可能
一昔前はM&Aを個人がおこなうのは容易ではありませんでした。手続き自体が煩雑ですし、買収企業の価値評価、買収価格の設定などにも高い専門性が必要だからです。しかし、足元はM&Aマッチングサイトが普及してきています。
中には資産価値や買収価格を評価するために必要なデューデリジェンスなども代行してくれるサービスも。買収時の契約手続きについても以前より手間なく行えるよう工夫がなされており、個人によるM&Aのハードルは大幅に下がったといえるでしょう。
おすすめのM&Aマッチングサイト8選
ここからは、個人でも使いやすいおすすめのM&Aマッチングサイトを紹介します。M&Aは初めてで、どこを利用すれば良いかわからない、という人は、ぜひ参考にしてください。
TRANBI(トランビ)
トランビは、信頼性と規模の大きさ双方において期待できるM&Aマッチングサイトです。「Gomez M&Aプラットフォームサイトランキング2021」で総合一位の実績と、専門家の間でも高い評価を得ています。
会員数が12.9万人(2023年5月12日時点でのWebサイトによる)と業界最大級で、都心だけでなく全国のビジネスを取り扱っています。取扱業種が幅広いのはもちろんですが、未経験の成約率75%、すぐに500万円以下の売却案件200件超と、これから起業にチャレンジする個人が取り組みやすい小規模案件にも強みを持っているのも特徴です。
手数料は購入する企業の規模ごとに分かれていて、例えば個人でも検討しやすい500万円以下のビジネスを買うコースでは月額3980円(税抜)とリーズナブル。売却希望のオファーを受けるだけなら無料会員でも可能なので、まずはどんな案件があるのか見てみたいという人にもおすすめです。
TRANBI(トランビ)COO片山 大一郎さんからアドバイス!
これから創業を考える方にとってゼロイチの創業はリスクもあり、M&Aによって事業を引き継ぐことは確実性の高い創業として注目を集めています。その気運の高まりは事業を譲渡しやすい環境が整備されてきているとも言えます。
譲り受けたい方も、譲りたい方も、例えばTRANBIのような出会いの場があるので、まずは様々なお相手と会話をしてみることをお勧めします。
実は私自身も事業を引き継いでみたいという想いから友人であるTRANBIの創業者高橋に会いに行ったことが入社のきっかけです。今では自分自身が引き継ぐことよりも多くの事業承継の成就をご支援していることが楽しく働いておりますが、自分自身で引き継いでみたいと思う素晴らしい事業に出会うこともしばしばです。
BATONZ
BATONZはM&A業界では老舗のM&Aセンターのグループ企業が運営するマッチングサービスです。大手のネットワークを活用して全国の幅広い業種、1万件以上の買収案件を常時(2023年5月時点)扱っています。
関東・関西の大都市圏を除く地方案件だけでも3000件以上の取り扱いがあり、また500万円以上の買収案件も3000件以上の扱いがあるなど、地方で起業を考えている人、小さく始めて育てていきたい人にもおすすめです。
また、BATONZは有料サービスとしてバトンズDDを実施しているなど、成約までのプロセスのサポートも充実。買収におけるリスクの洗い出しや正確な価値評価などを実施してもらえます。また、バトンズ保険が自動的に付与され、買収後に発覚した労務リスクや財務リスクを補償してくれるため、より一層安心です。
買収側の手数料は成約時のみ支払うシステムで、最低価格は税込27.6万円、成約価格の2%が最低価格を上回る場合は、同手数料率が適用されます。
SPEED M&A
SPEED M&Aは最低買収価格1円から購入可能なM&Aマッチングサービスです。2023年5月12日時点でも、確かに1円~となっている案件がみられます。さらに~100万円なら700件以上の豊富な案件が登録されていて、個人のスモールM&Aにもマッチしたサービスといえます。
これまでの案件数は2800件以上、登録数は12000件を突破するなど実績も豊富で、不慣れなM&Aでも安心です。またプライベートチャットを通じて買い手と売り手が直接交渉できるのも特徴的です。間に入る関係者がいない分、成約が早く進む可能性があります。
またチャットを活用することで全国の企業と交渉がしやすいという特徴も。チャットからは事務局にも連絡できるため、トラブルを過度に心配する必要はありません。SPEED M&A所属のM&Aコンサルタントに無料で相談することも可能です。
買収時の手数料は最低が22万円(税込)もしくは買収価格の1.5~5%で、価格の規模に応じて手数料は下がっていきます。
ラッコM&A
ラッコM&AはWebサイトの売買に特化したマッチングサービスです。Webサイトと言っても基本的には収益を生み出すことを期待して構築されているものなので、多くの人が事業投資の一環としてWebサイトの購入を検討しています。
Webサイトの購入である分、ラッコM&Aで扱う案件の多くは、オフィスや諸設備は不要でより手軽にビジネスを始められるのが特徴です。まだ収益化されていないが安価なWebサイトから、すでに充分な収益実績のあるサイトまで様々な案件を取り扱っています。
電子化された契約書を自動生成する機能があるので、売り手が了承すれば電子上でほとんどの手続きを進めることも可能。一方で弁護士無料相談サービスがあるため、万が一のトラブル発生にも安心です。また、購入時にはWebサイト移行サービスを行なっているため、スムーズにビジネスを始められます。
手数料の最低価格は税込5.5万円なので、特に少額のM&Aをおこなう時は、手数料を抑えられます。一方で成約率の5%の方が高くなる場合は、こちらが手数料となります。
MAfolova(マフォロヴァ)
アドバイザーが起業家のニーズに合わせてマッチした案件を探して紹介してくれるサービスです。登録後は紹介を待つだけでよく、自ら労力をかけて案件を探す必要がありません。M&Aが初めてで、自分にあった企業を見つけられないという人にも安心です。アドバイザーはあくまで売却企業と買い手の相性を重視してくれるため、安心して任せられます。
また、買い手と売却企業はマッチングが進むまでお互い匿名性が担保されます。M&Aにおけるリスクの一つに情報漏洩がありますが、MAfolovaならその点も安心です。売却企業にとっても匿名性は重要な要件に。大手の人材会社であるエン・ジャパンが運営しているということもあり、多くの優良企業が同サービスを信頼して売却先とのマッチングを依頼してきます。
同サービスの手数料は買収時の成功報酬だけで、登録に伴う月額費用などは発生しません。期間を気にせずじっくり買収企業を探すことができます。手数料は企業買収総額の1.5%又は税込110万円のいずれか高い金額です。
TownlifeM&A
TownlifeM&Aはスムーズに事業・企業の売却を実現するため、手厚いサポートをおこなってくれるのが特徴です。赤字企業の売却のサポートや、買い手の検討材料となる資料の作成などをサポートしています。案件数は2023年5月13日時点150件と少ないものの、全国の様々な業種の案件を取り扱っていて、買い手のニーズに応じて適切な買収案件を紹介してもらえます。
また、売り手企業の詳細や魅力がまとまった資料を基にスムーズに検討を進めることが可能です。現状は赤字でも工夫により再成長が期待できるような企業のM&Aもサポートしているため、隠れた有望企業を割安な価格で買収するチャンスもあります。
交渉開始後も、成約に至るまで経験豊富なアドバイザーがサポートしてくれるため、安心してM&Aを検討できます。
fundbook
同サービスは自社のクラウドシステムと、提携のM&Aアドバイザー、Bigデータに基づく情報をもとに最適な買収企業を提案してもらえます。3つのチャネルを利用することで、全国25000社のM&A企業のデータを元に、優良案件を紹介してもらえるのが強みです。ノンネームベース(売り手候補の企業名を伏せた状態)での事業概要の資料はオンラインでも閲覧できるため、自身で案件を探すうえでも便利なサービスとなっています。
また、M&Aの検討から交渉・成約に至るプロセスの要所にクラウドを導入。買収時のプロセスのコストや手間、時間を削減できます。案件のタイプとしては幅広い業種の実績があり、特に医療法人のM&A実績などもあります。また、クロスボーダー案件も手がけており、海外事業で起業したいと考えている人にもおすすめです。
一方で同サービスは最低の成功報酬が2500万円と高く設定されているため、大口のビジネスを検討している人向けのサービスといえます。なお、買収金額が3億円を超える場合は金額により買収価格の1~5%が段階的に適用されます。
事業承継マッチング支援
こちらは中小企業や成長企業の支援をミッションの一つとする日本政策金融公庫がおこなっているマッチングサービス。M&Aのなかでも事業承継に注力してたサービスで、後継者不足に悩む中小事業が多く登録されています。例えば、2023年5月13日時点では公開事業約1200件のうち、買収価格予想が500万円を下回る案件が700件以上と半分を超えています。
基本的に事業承継を取り扱うサービスとなっているため、後継者がいないだけで経営状況自体は健全な企業も少なくありません。中小企業の支援に高い専門性を持つ日本政策金融公庫が審査やM&A支援をおこなってくれるため、安心してM&Aを進められます。
また、日本政策金融公庫は中小事業への融資をおこなう金融機関でもあり、M&Aのための資金調達なら「事業承継・集約・活性化支援資金(国民生活事業)」を活用できる場合があります。資金調達の相談まで一気通貫でおこなえるのは、同サービスの大きな魅力といえるでしょう。
利用するM&Aマッチングサイトの選び方のポイント
現代では個人が利用できるサービスに絞っても、多くのM&Aマッチングサイトが存在し、どこに相談すれば良いか迷ってしまう人も少なくありません。ここからはM&Aマッチングサイトの選び方について紹介します。
得意とするM&Aのタイプ
M&Aマッチングサイトを選ぶ際の重要なポイントの一つは得意とするM&Aのタイプです。各マッチングサービスは異なる業界や規模の企業に特化していることがあります。また、事業承継やクロスオーバーなど特定のテーマに強みを持つM&Aマッチングサービスも少なくありません。最近では特にWebサイトの買収に特化したサービスなどもあります。
自分がチャレンジしたいと考えている事業の形態や業種などをもとに、最適なM&Aサービスを利用していきましょう。
手数料などの条件
M&Aマッチングサイトを利用する際には、手数料や条件なども考慮すべきポイントに。手数料の高低も重要ですが、サービスごとに異なる料金体系を採用している点にも注意が必要です。
登録だけで月額費用がかかるサービス、成功報酬システムで最低価格が設定されているサービス、サポートに別途コストがかかるサービスなどさまざま。他の条件が変わらないならば、買収案件全体のトータルコストは安いにこしたことはありませんが、実績やサポート内容など、他の条件も加味しながら自分にとって役立つサービスを選んでください。
サービス・サポート内容
M&Aマッチングサービスは、売り手や買い手の間でビジネスのマッチングを支援する役割を果たします。そのため、マッチングサービスが提供するサポート体制も重要なポイントです。
単純に案件を探索できるサービスのほか、案件紹介自体をアドバイザーがおこなってくれるサービス、買収交渉から成約にかけてスムーズかつ負担のかからないようサポートしてくれるサービスなどがあります。また、買収後に不測の事態が起こった場合に備えて保険機能を付与している所もあります。
安心してM&Aを進められる、充実したサービスをおこなっているM&Aマッチングサービスを利用しましょう。
特に買収価格や買収先の資産評価、健全性や適法性などを評価するデューデリジェンスには高い専門性が求められます。デューデリジェンスについて専門性に自信がない方は、同分野についてアドバイザーが適切なサポートを行ってくれるサービスを選んでください。
実績や評価
M&Aマッチングサイトを選ぶ際には、そのサイトの実績や評価を詳しく調査することが重要です。まず、成約数や登録・掲載案件数は重要な指標となります。多い方がマッチング実績も豊富であると期待されるため、質の高いサービスを受けられると期待できます。また、登録・掲載数が多ければ買収企業の選択肢も豊富になるでしょう。
また、口コミや評価サイトの確認も一案です。実際に利用した人や利用を検討した人の生の意見を見ることができます。ただし、主観的な意見が含まれるため、できるだけ複数の意見を参考にするのがよいでしょう。より公共性の高いものとして、調査団体などが主催する表彰・受賞歴なども参考になります。
最後に、案件事例を公表しているサービスでは、自分が買収を考えている業種や地方の事例を参照し、利用者の意見などをみるのも有効です。ただし、マッチングサービスが掲載している事例はポジティブな内容であることがほとんどで、バイアスがかかっている場合が想定される点には留意しましょう。
M&Aマッチングサービスを利用するうえでの注意点
M&Aを検討する際、M&Aマッチングサービスは便利なツールですが、利用する上で注意が必要です。手軽な分リスクもある点を理解したうえで、M&Aでの起業の是非を検討してください。
マッチングサービスの情報を鵜呑みにして失敗するリスク
M&Aマッチングサイトは、売り手と買い手をつなげる役割を果たしますが、提供される情報を鵜呑みにしてはいけません。そもそもサイト上では詳細な情報が非公表となっているケースも少なくありませんし、相手に悪意はなくとも不完全な情報が掲載されているケースも。また、情報の粒度についてもサービスによって差があります。
事前情報は、あくまで交渉を始める前までの参考程度にとどめて、買収交渉の中で必要な情報は綿密に調査しながら最終的な買収判断をしましょう。
限られた情報で有力な候補を見つけるのが難しいと考えている人は、手数料が成功報酬のみとなっていて成約に至らない限りコストがかからないサービスを利用するのも一案です。
情報流出のリスク
マッチングサイトは多くの企業情報や個人情報を取り扱うため、情報流出のリスクが存在します。慎重なサイト選びとセキュリティ対策の確認が重要です。M&Aマッチングサービスでは匿名性を重視しているサービスも多くなっているので、信頼できるサービスを利用しましょう。
また、自分が売り手候補の情報を不用意に漏洩してしまうリスクも忘れてはいけません。誤って漏洩して、起業に損害をもたらした場合は、交渉が決裂するだけでなく、賠償問題などに発展するリスクもあるので、充分注意しましょう。
マッチングサービスを使用してかえって時間がかかる場合も
マッチングサービスを利用することで、多くの売り手や買い手と出会える可能性がありますが、反対に時間を浪費する場合もあります。掲載情報が不充分だったり、アドバイザーに提供した買収ニーズが不正確、不明瞭だった場合などには、買収先候補の選定や交渉が進まないリスクもあります。
質の高いアドバイザーのサービスを利用するよう留意するのはもちろんのこと、自分としても買収に対するニーズを整理し、的確にアドバイザーに伝えるなどの工夫が重要となります。
デューデリジェンスを正確に行うのが困難
M&Aにおいて重要な要素の一つであるデューデリジェンスは、充分な時間と専門知識を必要とする作業です。そもそも個人が自力でデューデリジェンスをおこなうのは容易ではありませんので、基本的にはデューデリジェンスにおいて手厚いサポートを受けられるサービスを利用するのが有効です。
もちろん、可能な範囲で、自分でも企業の資産価値評価や財務・法務や税制などについて一通りの知識はつけておくようにしてください。
ただし、どのような対策をおこなっていても、相手企業の資産や財務・経営状況を完全に把握するのは困難です。想定外の資産や経営上の懸念材料が買収後に浮かび上がるリスクについては常に念頭に置いたうえで、自己資金などの余力を残して不測の事態に対応できる状態で経営を始めるようにしましょう。
個人の起業においてM&Aの活用が有効な選択肢に
既に事業環境が整った起業や事業を買収するM&Aは、個人が起業するうえで本来有効な選択肢の一つとなります。特に近年はM&Aマッチングサービスが普及したことで、個人がM&Aにチャレンジしやすい環境が整っています。アドバイザーのサポートをうまく活用すれば、不慣れでもスムーズに買収を進められるでしょう。
今回紹介したM&Aマッチングサービスの特徴をふまえて、自分の買収ニーズに合ったマッチングサービスを利用して下さい。
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