補助金・助成金：「助成金　＜事業主団体等の皆様へ＞（団体経由産業保健活動推進助成金）」

補助金・助成金
業種指定なし
全国
募集期間 2024年05月20日～
厚生労働省
この助成金は、中小企業や労働保険の特別加入者を支援する団体等が、傘下の中小企業等に対し、産業医、保健師等の専門職の他、産業保健サービスを提供する事業者と契約し、産業保健サービスを提供した際、その費用の一部を助成するものです。

受付開始：令和6年5月20日（月）


〇支援内容
事業主団体等が傘下の中⼩企業等に対して、医師等による健康診断結果の意⾒聴取やストレスチェック後の職場環境改善支援等の産業保健サービスを提供する費用・事務の一部を委託する費用の総額の90%を助成します。

〇助成上限
上限500万円
（一定の要件を満たした団体※1,000万円 ）
※構成事業主が50以上であること等

〇対象となる団体等
次のうちいずれかであること
・事業主団体等
・労災保険の特別加入団体

〇対象となる産業保健サービス等
産業保健サービスで助成対象となるのは以下の①〜⑦のとおりです。
① 医師、⻭科医師による健康診断結果の意⾒聴取
② 医師、保健師による保健指導
③ 医師による⾯接指導・意⾒聴取
④ 医師、保健師、看護師等による健康相談対応
⑤ 医師、保健師、看護師、社会保険労務⼠、両⽴⽀援コーディネーター等
による治療と仕事の両⽴⽀援
⑥ 医師、保健師、看護師等による職場環境改善支援
⑦ 医師、保健師、看護師等による健康教育研修、事業者と管理者向けの産
業保健に関する周知啓発
1000万円
従業員の健康を管理し、企業の生産性を向上させるチャンスです！

従業員の健康は企業の生産性に大きく影響を与えます。心身の不調が業務効率に悪影響を及ぼすことがわかっており、特に人手不足が問題となっている現代では、従業員一人ひとりのパフォーマンスを最大限に引き出すことが企業の成長に直結します。

健康管理の取り組みは、単に従業員の健康を守るだけでなく、生産性向上を目指す手段としても重要です。最近では、従業員の健康をサポートするさまざまなサービスやツールが普及しており、多くの企業がこうした取り組みを採用し始めています。

「団体経由産業保健活動推進助成金」は、事業主団体を通じて中小企業に産業保健サービスを提供する活動を支援する助成金であり、企業が従業員の健康管理を強化し、生産性向上に繋げるための有効な手段となります。
助成金　＜事業主団体等の皆様へ＞（団体経由産業保健活動推進助成金）

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