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補助金・助成金:「ディープテック・スタートアップ支援事業」

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
運営組織

国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構
内容

技術の確立までの研究開発に長期かつ大規模な資金を要するディープテック・スタートアップ企業に対して、新エネルギー・産業技術総合開発機構を通じて、実用化に向けた研究開発、量産化実証や海外展開のための技術実証等に要する費用の一部を補助します。

助成率テキスト

【支援内容】
1.実用化研究開発支援
 試作品の開発、国内外の他事業者等との共同研究開発、海外技術実証、研究開発の成果を活用した
実現可能性調査、初期の生産設備導入を含む生産技術開発等を支援。

2.量産化実証支援
 量産化に向けた研究開発や生産設備・検査設備等の設計・製作等に係る費用及びこれらの設備等を設
置する建屋の設計・工事費用等を支援。

3.SBIR 指定補助金等事業も併せて実施
 SBIR (Small Business Innovation Research) 制度とはディープテック・スタートアップ企業・中小企業等によるイノベーションの創出を促進する制度のこと。
 政府の課題を元に研究開発テーマを設定し、事業化・成長可能性の高い技術を実現可能性調査から段
階的に選抜し、連続的に研究開発事業を支援。
この補助金・助成金のポイント

ディープテックスタートアップに支援があります!

ディープテックとは、大学などの研究機関で進められた研究が実用化され、社会課題の解決に大きなインパクトをもたらす技術のことを指します。近年、SDGs(持続可能な開発目標)の推進に伴い、世界は社会課題の解決に向けて積極的に取り組んでいます。この社会課題は非常に根深いため、その解決には革新的なテクノロジーが求められます。

しかし、革新的な技術の実用化には長年にわたる研究開発と多額の資金が必要です。そのため、国や投資家による長期的な視点での支援が不可欠です。

NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は、実用化に向けた研究開発、量産化実証や海外展開のための技術実証等に要する費用の一部を補助しています。この支援は、ディープテックスタートアップが抱える資金不足の課題を解決し、革新的な技術の早期実用化を促進するための重要な手段となります。
詳細URL

ディープテック・スタートアップ支援事業

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