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補助金・助成金:「とちぎ未来チャレンジファンド活用助成事業」

種別

補助金・助成金
カテゴリ

業種指定なし
都道府県

栃木県
募集期間

募集期間 2024年06月20日~2024年07月19日
運営組織

公益財団法人栃木県産業振興センター
内容

本助成事業は、とちぎ未来チャレンジファンドの運用益を活用し、本県内における創業やスタートアップ企業の創出、戦略3産業、食品関連産業、未来3技術分野の研究開発、販路開拓に対し、その経費の一部を助成することで、創業の促進とものづくり県としての発展を目的としています。
なお、今年度からスタートアップ企業向けの支援メニューを新設しました。また、既存の支援メニューにおきましては、助成限度額の引き上げや助成対象経費の見直しを行いました。

応募期間:令和6(2024)年6月20日(木)から同年7月19日(金) 午後5時(必着)

助成率テキスト

1.創業分野
① 創業支援事業(新規創業支援)
【助成対象者】
中小企業者、企業組合、LLPとして創業しようとする者(以下「創業者」という。)
※ 「創業者」は次の①~③のいずれかに該当する者に限ります。
①地域の課題解決に資する事業により創業しようとする者。
②令和元年度(過去5年)以降に商工団体等の公的支援機関の創業支援事業注)を修了した者
注)「公的支援機関の創業支援事業」とは、創業塾(日本商工会議所等主催)や創業サポートアカデミー((公財)栃木県産業振興センター主催)などの事業を指します。創業に必要な知識等の習得が成される内容のものであることをカリキュラム等で確認させていただく場合があります。単なる講演会等は該当しません。
③令和元年(過去5年)以降に特定創業支援事業による支援を受けたことの証明書の発行を受けた者
※ 交付決定日から助成事業期間の終了日(交付決定日から最大 1 年以内)までに県内の税 務署に開業届の提出又は法人登記(県内に本店を置く場合に限る。)し、事業を開始することが助成金交付の要件となります。

【助成対象事業】
創業者による県内での創業のための事務所又は店舗の整備、創業事業注)の推進に要する経費への助成
注)「創業事業」とは、創業時点の事業を指します。

【助成対象経費】
◯拠点整備費
・工事費(事務所・店舗(同一敷地内の屋外看板を含む。)の改修・改装に要する経費)
・賃借料(敷金、礼金、共益費等を除く事務所・店舗の賃借に要する経費)
◯事業推進費
・広告宣伝費(新聞等掲載、ホームページ・パンフレット・販促品の作製、電子広告に要する経費)
◯専門調査診断費
・専門調査診断費(市場調査、マーケティングリサーチ等のための専門家や専門機関の助言指導調査に要する経費)

【助成期間】
交付決定日(令和6(2024)年9月上旬)から最長1年間

【助成限度額・助成率】
100万円以内・2/3以内

①創業支援事業(創業後支援)
【助成対象者】
中小企業者、企業組合、LLPとして創業後5年以内注1)の者(以下「既創業者」という。)
※ 「既創業者」は次の①又は②のどちらかに該当する者に限ります。
①令和元年(過去5年)以降に商工団体等の公的支援機関の創業支援事業注2)(創業塾等)を修了した個人事業者、若しくは当該支援事業の修了者が設立し経営する法人(会社、企業組合、LLPに限る。)
②令和元年(過去5年)以降に特定創業支援事業による支援を受けたことの証明書の発行を受けた者、若しくは当該証明書の発行を受けた者が設立し経営する法人(会社、企業組合、LLPに限る。)
※ 申請時点で過去5年以内に創業(個人は県内税務署への開業届の提出、法人は県内本店にて法人登記)し、現に県内の本社又は主たる事務所・店舗で事業を営んでいることが助成金交付の要件となります。
※ 過去に「既創業者」として、とちぎ未来チャレンジファンド活用助成事業における創業支援事業(創業後支援)を利用した者は応募できません。
注1)「創業後5年以内」とは、本助成金に係る事業計画書提出日において、開業届に記載した開業の日(開業届の「開業・廃業等日」の欄の日付)又は法人登記の日(登記申請の受理日。また、県内に本店を置く場合に限る。)から5年以内のことです。
注2)「公的支援機関の創業支援業」とは、創業塾(日本商工会議所等主催)や創業サポートアカデミー((公財)栃木県産業振興センター主催)などの事業を指します。創業に必要な知識等の習得が成される内容のものであることをカリキュラム等で確認させていただく場合があります。単なる講演会等は該当しません。

【助成対象事業】
既創業者が県内で行う創業事業注)の推進に要する経費への助成
注)「創業事業」とは、創業時点の事業を指します。

【助成対象経費】
◯事業推進費
・広告宣伝費(新聞等掲載、ホームページ・パンフレット・販促品の作製、電子広告に要する経費)
◯専門調査診断費
・専門調査診断費(市場調査、マーケティングリサーチ等のための専門家や専門機関の助言指導調査に要する経費)

【助成期間】
交付決定日(令和6(2024)年9月上旬)から最長1年間

【助成限度額・助成率】
50万円以内・2/3以内

② スタートアップ支援事業
【助成対象者】
中小企業者、企業組合、LLPとして創業する者(以下「起業家」という。)又は創業後10 年以内の中小企業者、企業組合、LLP
※1 起業家の場合、交付決定日から助成事業期間の終了日(交付決定日から最大1年以内)までに法人登記(県内に本店を置く場合に限る。)し、県内に本社又は主たる事務所・店舗を設置することが助成金交付の要件となります。
※2 創業後 10 年以内とは、本助成金に係る事業計画書提出日において、法人登記(県内に本店を置く場合に限る。)の日(登記申請の受理日。)から 10 年以内のことです。
※3 創業後 10 年以内の中小企業者、企業組合、LLPにおいては、申請時点で県内に設置された本社又は主たる事務所・店舗で事業を営んでいることが助成金交付の要件となります。
※4 過去に「創業後 10 年以内の中小企業者、企業組合、LLP」として、とちぎ未来チャレンジファンド活用助成事業におけるスタートアップ支援事業を利用した者は応募できません。

【助成対象事業】
革新的な技術・アイデアによる社会に価値をもたらす製品・サービスの提供又は社会課題の解決により成長を目指すための具体的なビジネスモデル・ビジネスプラン注1)を有する起業家又は企業(以下「スタートアップ」という。)が県内でその事業を行うための事務所又は店舗の整備に要する経費、創業事業注2)の推進に要する経費への助成

注1)行政機関・産業支援団体・金融機関等から、ビジネスモデル又はビジネスプランが評価され、表彰、支援等を受けている事業(者)であることが必要です。
(例えば以下の①~⑤)
① 経済産業省から J-Startup 又は地域版 J-Startup として選定されている者
② 行政機関等が実施するスタートアップ支援事業に過去5年以内に採択され、支援を受けた者
③ 次に掲げるいずれかの要件を満たす者から出資を受けている者
ア 金融商品取引法第2条第3項第1号に定める適格機関投資家
イ 法第 29 条の登録を受け、法第 28 条第4項に定める投資運用業を行う者
④ 行政機関等・金融機関が主催又は共催した過去5年以内のビジネスプランコンテスト等のビジネスプランを評価する大会で、入賞したビジネスプランに基づく事業を行う者
⑤ 大学発ベンチャーとして大学から認定を受けている者
注2)「創業事業」とは、創業時点の事業を指します。

【助成対象経費】
◯拠点整備費
・工事費(事務所又は店舗(同一敷地内の屋外看板を含む。)の改修・改装に要する経費)
・賃借料(敷金、礼金、共益費等を除く事務所又は店舗の賃借に要する経費)
・備品費(事務機器・備品の借用又は購入に要する経費)
◯事業推進費
・広告宣伝費(新聞等掲載、ホームページ・パンフレット・販促品の作成、電子広告に要する経費)
・試作用材料費(試作品等作製に係る原材料、副資材の購入に要する経費)
◯専門調査 診断費
・専門調査診断費(市場調査、マーケティングリサーチ等のための専門家や専門機関の助言指導調査に要する経費)

【助成期間】
交付決定日(令和6年(2024)年9月上旬)から最長 1 年間

【助成限度額・助成率】
300万円以内・2/3以内

2.戦略産業等分野
① 技術高度化・製品開発等支援事業
【助成対象者】
(1)とちぎ産業振興協議会、とちぎ未来技術フォーラム又はフードバレーとちぎ推進協議会の会員である中小企業者
(2)(1)から成るグループ
※ 上記の協議会・フォーラムについては、15 ページの(8)~(10)を参照ください。

【助成対象事業】
中小企業者が行う、戦略3産業、未来3技術又は食品関連産業における技術の改善・改良・開発等の技術高度化の事業、新製品開発の事業に要する経費への助成

※1 戦略3産業、未来3技術は、栃木県が重点的な支援を行うために位置付けたもので、内容は次のとおりです。
○戦略3産業:自動車産業、航空宇宙産業、医療福祉機器産業
○未来3技術:AI・IoT・ロボット技術、光学技術、環境・新素材技術
※2 次のような事業や取組は対象外です。
・本事業により助成を受けたことのある案件
・本事業により助成を受けたことのある案件と関連性が高い案件
・本事業に直接関係しない一般的なデータの収集
・既存製品等の機能、性能等の試験分析、評価
・エビデンス(科学的根拠)の取得を目的とした調査研究、データの収集
※3 開発対象案件に関して、事業期間内における開発内容、目標値等が事業計画書に記載されていないなど、実施内容が曖昧な場合は、対象外となることがあります。

【助成対象経費】
◯開発関係物品費
・試作用材料費(原材料・副資材の購入に要する経費)
・機械装置・工具器具費(機械装置・工具器具の借用・購入に要する経費)
◯技術導入・人材育成費
・産業財産権導入費(他社が所有する産業財産権の導入に要する経費)
・技術指導受入費(専門家や専門機関から技術指導を受けるために要する経費)
・人材育成費(教育研修機関等が実施する技術高度化や新製品開発に係る技術研修への従業員参加に要する経費)
◯外注・委託費
・外注費(外注(請負型)による加工処理等(機械装置工具器具に区分されるものを除く。)に要する経費)
・委託費(研究開発等の業務事業の一部を委託(委託型)に要する経費)

【助成期間】
交付決定日(令和6(2024)年9月上旬)から最長1年間(※)
※ 1年を超える事業での申請を希望される場合は事前にご相談ください。

【助成限度額・助成率】
500万円以内・2/3以内

② 販路開拓・認証取得支援事業
【助成対象者】
(1)とちぎ産業振興協議会、とちぎ未来技術フォーラム又はフードバレーとちぎ推進協議会の会員である中小企業者
(2)(1)から成るグループ
※ 上記の協議会・フォーラムについては、15 ページの(8)~(10)を参照ください。

【助成対象事業】
中小企業者が行う、戦略3産業、未来3技術又は食品関連産業の分野での販路の開拓、品質マネジメントシステム等の認証取得に要する経費への助成
※1 助成対象は、当該分野における販路開拓に資するものとし、1社につき2か年度に1回の活用までとします。
※2 助成対象の品質マネジメントシステムは、次のとおりで、事業期間内に認証取得できない場合は原則助成できません。
・IATF16949等の自動車産業に関連するもの
・JIS Q 9100、Nadcap等の航空宇宙産業に関連するもの
・JIS Q 13485等の医療福祉機器産業に関連するもの
・ISO22000、HACCP等の食品関連産業に関連するもの
・SBT等の環境負荷低減に関連するもの
ISO9000、ISO14000等の汎用的なものは助成対象外となります。

【助成対象経費】
◯広報・認証取得費
・広報・登録費(展示会出展(出展料)、認証取得(登録料、手数料)に要する経費)
・事務活動費(通信運搬、消耗品購入、役職員の出張に要する経費)
◯専門調査 診断費
・専門調査診断費(販路開拓、市場調査、品質マネジメントシステム認証取得のための専門家や専門機関からの助言指導診断に要する経費)
◯外注・委託費
・外注費(展示物の加工、印刷製本等の外注(請負型)に要する経費)
・委託費(会場設営・装飾等の業務の委託(委託型)に要する経費)

【助成期間】
交付決定日(令和6(2024)年9月上旬)から最長1年間

【助成限度額・助成率】
150万円以内・2/3以内

※採択基準等の詳細は、とちぎ未来チャレンジファンド活用助成事業のページにある添付ファイルを参照ください。
助成限度額上限(万円)

500万円
詳細URL

とちぎ未来チャレンジファンド活用助成事業

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