LINEユーザー7,800万人が見込顧客!モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」導入のメリットとは

取締役COOが語る、LINE Payの強みと展望

(2018/12/27更新)

国内最大規模のコミュニケーションアプリである「LINE」。「LINEの月間アクティブユーザー7,800万人以上が見込顧客」とも言える膨大な資産を活かしながら、様々なキャンペーンでユーザーメリットの強化を図るモバイル送金・決済サービスがあります。それが「LINE Pay」です。今回はLINE Pay株式会社の取締役COO 長福 久弘氏自ら、「LINE Pay」の強みと今後の展望について、お話を伺いました。

長福 久弘
LINE Pay株式会社 取締役COO
2005年アドバンテージ入社。マジックアイスジャパンを経て、2009年ライブドア(現 LINE)入社。2013年にLINE Business Partnersへ出向、2014年から同社代表取締役を務める。2017年LINE Business PartnersとLINE Payが合併し、LINE Payの取締役COO就任。

LINE Payのサービス開始の経緯

LINE Payの母体であるLINEは2011年6月のローンチ以来、コミュニケーションツールとして拡大を続けています。そして、2016年から「スマートポータル構想(スマートフォン版のポータル)」を掲げています。

LINEがライフプラットフォーム化していく中で、ユーザーにLINEをずっと使い続けてもらうようなサービスを提供することが重要です。そこでお金・支払いに関する需要が必然であったためLINE Payが生まれました。

LINE Payの強み・サービスの特徴

最大の強みは、LINEというプラットフォーム上で利用できることです。LINEには7,800万人(2018年9月現在)のユーザーがおり、そのうち3,000万ユーザーがLINE Payアカウントを開設済みです。他の決済サービスでは別途会員登録やアプリのダウンロードなどが必要になりますが、LINE PayはLINEユーザーなら、いつも使っているLINE上で手軽に始められます。そして、国内No.1のコミュニケーションアプリであることも強みとして挙げられます。

決済手数料というのはこれまで店舗にとってコストでしかありませんでした。しかし、LINE Payで決済したユーザーに対しては店舗のLINEアカウントの登録を促すことができ、販促などの効果的なコミュニケーションが可能になります。つまり、決済手数料という「コスト」が「資産」へと転換するのです。

店舗用アプリなど決済手数料0%で導入が可能に

店舗用アプリに続き、プリントQRと据置端末も2021年7月末まで決済手数料をゼロにするキャンペーンを発表させていただきました。

日本でキャッシュレス化が進まない理由のひとつに、コストがあります。加盟店が決済導入の際にネックだった初期費用が、アプリとプリントQRに関してはゼロになります。さらにその2つに加えて据置端末でも加盟店手数料をゼロにし、キャッシュレス決済をやらない理由をなくしていくことで、もっと普及させていきたいと考えています。

ユーザーに対しても多くのキャンペーンを実施

LINE Payは常にユーザーの声を大切にしています。6月に発表したユーザー向けインセンティブプログラム「マイカラー」もリニューアルしました。

2019年7月末まではコード決済で最大5%ポイント還元されるほか、並行して様々なキャンペーンを実施しています。ユーザーメリットがあるので、店舗からもLINE Payでの決済をユーザーにおすすめしやすいのではないでしょうか。飲み会の精算などをメッセージと一緒に気軽にお願いできる個人間の送金機能など、LINEならではのサービスも用意しています。

これからも2020年のオリンピック・パラリンピックを見据え、ユーザーへも加盟店へもメリットを提供し、キャッシュレス化を推進していきたいですね。

モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」

ユーザーのメリット
  • スマホひとつでチャージから支払いまで可能
  • LINEの友だち同士で簡単に送金・割り勘ができる
  • コード支払いで3,5~5%ポイントが還元される
店舗のメリット
  • 初期導入コスト0円(※1)
  • メッセージ機能で販促活動ができる
  • レジ締めなどの人件費を削減できる

「LINE Pay友だち追加機能」がカンタンに

お客さまがLINE Payでお支払いをする際、「指定した法人向けアカウント(LINE@認証済みアカウント)」の友だち追加を促すことができます。
LINE Payと法人向けアカウントの両方を利用中であれば、連携費用無料でいつでも利用することができます。

導入方法

店舗の状況やニーズに応じて、様々な決済方法があります。

店舗用アプリ

お手持ちのスマホだけでLINE Payを利用可能。

プリントQR

スマホ・通信費不要。QR・スタンドは無料提供。

据置端末

設置も操作も簡単なLINE Pay専用端末。

導入店舗の声

店舗用アプリを導入

眼鏡店 OQMEL(オクメル)

LINE Payを導入した一番の理由は、クレジットカード 決済の高い手数料分をお客様に還元できると考えたことです。手数料が現在0%なだけでなく、ポイントキャンペーンなども実施されているので、さらに多くのメリットをお客様に感じていただけていると思っています。

今ならコスト0円で導入可能!

※1:据置端末はお申込みキャンペーン第二弾として、2019年6月まで端末利用料無料。通常月額1,500円(税別)。
※2:決済手数料は利用開始月から2021年7月31日まで0%。通常、利用金額の2.45%。

お申込み方法・問合せはこちらから

お申込み方法の詳細や問い合わせは下記のLINE@アカウントから!

資料を創業手帳が無料でお届けします

LINE Payについての詳細資料を創業手帳がお届けします。詳細は下のボタンからどうぞ!

(監修:LINE Pay株式会社
(編集:創業手帳編集部)

この記事に関連するタグ
創業時に役立つサービス特集
このカテゴリーでみんなが読んでいる記事
カテゴリーから記事を探す