勤怠管理は意外とつまづく創業時からのクラウドシステム化がオススメ!
勤怠管理をクラウド化するメリットとは?
(2016/03/09更新)
創業期は少人数体制なので後回しにされがちな勤怠管理。
実は勤怠管理を創業期からルール化し、簡単に管理できるシステムを導入することで、人材不足の問題、組織をスモールスタートから拡大しやすい就労環境へ、目に見えた改善効果があることをご存知でしょうか。
創業期は、人材不足で時間単価の高い創業メンバーが、日数や時間数を集計し、給与計算をするのはコスト高になります。本業と関係がない勤怠管理はシステム化することによって効率化とコスト削減ができます。
勤怠管理データは、給与計算や業務の偏重を見つけるためだけにあるのではありません。
日ごとや月ごとの人件費を売上と比較することだけでなく、誰が働いている時に一番売上が上がるのか、業績が良くて労働時間が短い人はどんな風に働いているのか特徴を知ることもできます。
シフト管理から人材戦略にも役立ち、優良企業へ成長する第一歩になります。そこで、導入社5000社、ユーザー数38万人以上の、国内シェアNo.1 ※1クラウド型勤怠管理システム「TouchOnTime」の株式会社デジジャパン様に導入のメリットを聞いてみました。
※1…2015年度(株)ミック経済研究所調べ
この記事の目次
クラウド型勤怠管理システムを導入する10のメリット
初期費用が最小限に抑えられる
利用した人数分だけ支払うところが多い、クラウド型は初期費用が安いのが大きな特徴で、スタートアップや創業期の企業に最適!
システム化=人件費の削減
経費で一番かかるのは人件費です。誰がやっても同じ仕上がりになる業務は人がやるよりも早くて正確なシステムに任せましょう。
多くの企業ですでに「稼働実績」がある
パッケージ型や自社開発の場合、自社のルールに合わせてカスタマイズすることが多いですが、クラウド型だとカスタマイズ無しでも稼働実績が多数あるから安心です。
人材が集まりやすい環境に
昨今、採用市場で必ず耳にする「人材不足」と「ホワイト企業」。求職者は仕事内容と同時に企業をブラックかホワイトかの視点で評価するので、透明性のある管理体制が求人しやすくなります。
クラウド型なら他拠点管理もリアルタイムで楽々管理
離れた拠点や店舗、工場などの勤怠情報も、クラウド型なら一元管理が可能。残業時間などもリアルタイムで見れるため、ワークライフバランスの指標として取り入れることも。
不正打刻の心配がない
タイムカードで問題視される「不正打刻」。勤怠管理システムなら指紋認証などの生体認証タイムレコーダーで、不正打刻対策を取ることができます。
勤務情報の保管も
勤務情報データはサーバーに保存されているので、3年間の法的保管義務などを意識する必要がありません。もちろん、場所代もかかりません。
資格保有者の管理に
医療・介護・保育など資格保有者の管理と勤怠管理を両立しないといけない業界は多く、手では管理しきれずシステム導入するケースは多いです。
有給休暇やシフト管理も
エクセル管理で済ませようと思っていませんか?初年度はそれでうまくいっても、繰越が発生する次年度以降は管理が面倒です。
ノーリスクで導入できる
クラウドサービスの多くは無料のお試し期間があります。試してみて不要だと思ったら継続利用しなければいいので、まずは試してみるのがオススメ。
(取材協力:株式会社デジジャパン)
(編集:創業手帳編集部)