創業期のマーケティングに欠かせないメール配信システムとは?
企業規模や業種を問わず選ばれている、法人契約数9年連続No.1の「ブラストメール」
一斉送信で沢山の顧客に情報提供を行い、購買活動に結びつけることができるメールマーケティング。
各種メールの配信は、企業の規模や取り扱っている商品・サービスを問わず効果を期待できるマーケティング手法のひとつです。
さらに、メルマガを活用することで、創業間もない時期の人的リソースを確保し、顧客へ最新の情報を届けられます。
そこで今回は、メール配信の魅力に触れながら、法人契約数9年連続No.1のメール配信サービス「ブラストメール」をご紹介します。
顧客への情報配信をお考えの方や、沢山の顧客に的確にアプローチをなさりたい方必読です!
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この記事の目次
メールマーケティングとは?
メールマーケティングでは目的を決め、メールを通じて情報提供やコンテンツの提供を行い顧客にアプローチします。
メールマーケティングの目的
メールマーケティングでは、メールでのアプローチによって売上や利益をあげるのが目的です。
そのために、見込み顧客の購買意欲を育成したり、顧客との関係性を維持・向上したり、顧客の購入確度をはかったり、資料請求や商談などのアクションを起こしてもらったりします。
メールマーケティングのメリット・デメリット
メールマーケティングは、顧客の行動や興味に合わせたメールを配信することができます。
配信ツールを活用することで、自動で配信できるので、コンテンツ制作以外の手間を省くことができるのも嬉しいポイントです。
しかし、顧客の行動や興味に合わせて複数のコンテンツを制作する必要があり、その都度ストーリーやゴール設定が異なることも。
より効果が期待でき、創業時でも取り組みやすいマーケティング手法ではありますが、慣れないとコンテンツを複数用意するのは大変です。
メールを使った顧客へのアプローチの手法
メールを使ったアプローチには、大きく分けて4つの手法があります。
各手法を使い分け、より効果的なアプローチを心掛けましょう。
手法その1:メールマガジン(メルマガ)
メルマガの配信では、顧客に対して一斉に同じ内容を送信し、最新の情報やコンテンツを届けます。
顧客の属性や行動などは加味されないので、イベントの告知や最新情報の配信など、タイムリーな情報配信にピッタリです。
注意したいのが、顧客の属性や行動などを加味して行うメールマーケティングとメルマガの配信は異なる点です。
メルマガは全員に同じ内容を配信するので、不要な情報が送られ続けると配信停止されてしまう恐れがあります。
しかし、1通のみの配信で済むので、人的リソースが不足しがちな創業時期には上手に活用したいサービスでもあります。
手法その2:ステップメール
ステップメールでは、見込み客の行動に沿って、段階を追うように複数のメールを送信します。
【ステップメールの例】
1通目:資料請求に対するお礼
2通目:課題解決のために役立つコンテンツの配信
3通目:顧客にあった導入事例の配信
4通目:製品やサービスの活用セミナーの案内
上記のステップメールの例では、最終的にセミナーへの申込がゴールです。
資料請求をした見込み客に対して、数日おきにメールを複数配信しアプローチすることで、興味を引きセミナーへ誘導します。
ただし、ステップメールはメールマーケティング上級者向けの機能です。
シナリオ作成や分析、各ステップに合わせた文章の作成など、膨大な時間と手間がかかります。
初めてメルマガ配信をする人や、本格的なメールマーケティングを必要としない人は予約配信機能を活用するのが良いでしょう。
手法その3:セグメントメール
行動や属性で顧客をセグメントに分け、セグメントごとに適したコンテンツをメールで送信する手法です。
行動は資料請求・セミナーへの参加・問い合わせなどで、属性は会社の業種・所在地・役職などです。
セグメントメールを配信することで、顧客が本当に欲しい情報を提供することができます。
手法その4:休眠発掘メール
商談をしたけれども失注してしまったり、資料請求があったけれども数ヶ月コンタクトがなかったりする場合など、現段階で連絡が取れていない顧客に対して送るのが休眠発掘メールです。
メールをきっかけに、製品やサービスの購入を再検討して貰うために送信します。
メール配信システムとは
メルマガの様な大量のメールを送信する際には、メール配信システムを利用するのが便利です。
手動で送信をしなくても、自動でメールを送ることができます。
大量かつ高速でメールを配信したい方にピッタリです。
自社でメルマガを配信したり、メールマーケティングを行う際、「配信したメールが迷惑メールと認識されてしまう」「送信に時間が掛かってしまう」などの問題点があります。
メール配信サービスを利用することで、これらの課題を解決し、スムーズにメールを配信することができます。
メール配信サービス「ブラストメール」の魅力
東証一部上場企業の株式会社ラクスの子会社、株式会社ラクスライトクラウドが提供している「ブラストメール」は、法人契約数9年連続No.1のメール配信サービスです。
適切なメンテナンスと長年のノウハウを活かして、常に280万通/時のパフォーマンスを発揮しています。
企業規模や業種を問わずに多彩な実績がある
ブラストメールは、約20年の運用実績があります。
企業規模を問わず12,000社以上の多彩な企業が活用しており、自治体や官公庁でも利用されています。
メルマガやメールマーケディングなどのメール配信は、時代とともに変化をしており、多彩なコンテンツや機能が求められるようになりました。
ブラストメールでは、顧客のニーズをくみあげ最適なシステムを提供しています。
シンプルな機能で使いやすいから無理なくメール配信を続けられる
はじめての人でも簡単にメールを配信するために作られたブラストメールは、マニュアルを読み込まなくても、直感的に操作を行うことができます。
上述したステップメールの機能は採用していないなど、メール配信業務で実際に利用されている機能を厳選しています。
使いやすさを追求しているので、難しい知識がなくても簡単にメールを配信できるのです。
メール配信では、コンテンツの作成と配信業務のストレスが多く、折角取り組みをスタートしても続かないことも珍しくありません。
配信業務のストレスがないブラストメールなら、無理なくメール配信を続けることができます。
業界最安値クラスの価格設定
ブラストメールは、業界最安クラスの価格設定も魅力のひとつです。
プランは登録アドレス数に応じて分けられており、登録アドレスが増えるほどコストパフォーマンスが高くなります。
登録アドレス数が3,000件の場合、月額費用は3,000円(税別)です。
10,000件以上のプランの場合には、迷惑メール対策のサービスが付きます。
初期費用は50,000件までの場合には10,000円ですが、1年契約を行うと半額になります。
50,001件以上の場合には、50,000円です。
50,001件以上のプランでは、リストクリーニングやサポート、後払い・月額制サービスの利用ができます。
ブラストメールの機能
ブラストメールには、メルマガやメール配信に嬉しい優れた機能が搭載されています。
HTMLメールの作成
ブラストメールを使えば、デザインやHTMLの知識がなくてもHTMLメールを作成することができます。
専門的な知識がない方でも、直感的な操作でスグにHTMLメールを作れます。
長年の歴史で培われた厳選されたレイアウトが用意されているので、HTMLメールを初めて作る方でも安心です。
さらに、ブラストメールでは画像を自由にトリミングする機能があり、外部ソフトを使用しなくてもデザイン性の高いメールができるのも嬉しいポイントです。
デコメールの作成
単なる白黒のテキストよりも、カラフルなデコメールの方が、より確実にかつ効果的に訴求できます。
画像や絵文字、そしてデコレーションを使用したデコメールに挑戦したい方にもピッタリです。
ターゲット配信
ターゲット配信なら、読者の条件にあわせて最適なメールを送ることができます。
あらかじめ条件を設定しておくことで、条件にマッチした宛先を自動的に追加。
グループを作成する手間もかかりません。
登録されているアドレスの中には、「宛先不明」や「受信拒否設定」などの理由でメールが配信できないことがあります。
ブラストメールでは全ての配信結果を確認でき、不要なアドレスをリストから自動で削除してくれます。
届かないメールアドレスに何度もメールを送信してしまうと、遅延などの受信制限を受ける原因になります。
そのためブラストメールでは、送信エラーが発生したメールアドレスは自動的に配信対象から除外する仕組みを取り入れています。
空メールの登録
指定したメールアドレス宛にメールを送信すると、自動で会員登録が完了するシステムを「空メール」と呼びます。
空メールを活用すれば顧客は、メールアドレスを入力することなくスムーズに会員登録ができます。
例えばモバイルサイトを経由してメルマガ読者を募る場合、専用の空メールアドレスをサイト内に貼付けておけばワンクリックで空メール登録が可能です。
さらに空メールアドレスをQRコードに変換し、店舗のポスターやホームページなどに設置して読者を募ることもできます。
※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。
また、空メールアドレスだけではなく登録フォームも用意されており、ホームページやショッピングサイトなどで登録用URLのリンクを貼れば読者を集められます。
登録フォームのHTMLソースを提供しているので、自社サイトのフォームに埋め込めるだけではなく、デザインなどを自由にカスタマイズできるのも嬉しいポイントです。
効果測定ツール
ブラストメールなら、配信したメールの開封率だけではなく、メールの本文内のURLをクリックされた情報などを確認できます。
マーケティングツールとしても利用することができるのです。
メール作成する際に、本文内のURLを測定用のURLに変換すれば、「ユーザー情報」や「日時」などの取得が可能です。
また、HTMLメールの配信では、メールが読まれた数である「開封率」の調査ができます。
読まれやすい件名や配信の時間帯などを調べることで、開封率をあげることも可能です。
迷惑メール対策(DKIM署名)
DKIM (DomainKeys Identified Mail) は、「正しい発行元メールサーバから送信された、改ざんされていないメール」であるという証明を行う電子署名方式の送信ドメイン認証技術です。
DKIM署名を設定することで、送信したメールの信頼度があがり、受信側で迷惑メールの扱いをされにくくなります。
API連携あり
ブラストメールでは、APIを無償提供しており自社システムとの連携も可能です。
顧客データの連携や配信予約の連携、そして配信結果の連携などを行うことができます。
連携方式は、「XML-RPC」「HTTP(S)」の2種類です。
ブラストメールの申込方法
ブラストメールは、利用開始まで3ステップで、操作だけではなく申し込みも簡単です。
最短でトライアル申し込み当日中に、メールやメルマガの配信をスタートすることができます。
STEP1:無料トライアル
ブラストメールでは、実際にシステムを利用してから導入を決めたい方のために、「無料トライアル」を実施しています。
トライアルのアカウントは即日開設です。
申込時の入力内容によっては、使用用途などの確認が入る場合がありますのでご承知おきください。
STEP2:本登録の申込
無料トライアルアカウントの管理画面内で、「利用プラン」と「支払方法」を選択すると、本登録の申し込みができます。
トライアル版から有料版へ自動移行はしないので、本登録をしたい場合には申し込みが必要です。
STEP3:利用開始
登録が完了したら、すぐに利用することができます。
ただし、申込み時の入力内容によっては、別途審査を行う場合があります。
ブラストメールを利用して創業期のマーケティングを成功させよう
ご紹介したようにブラストメールは、メルマガだけではなくメールマーケティングにも使える優れたサービスです。
HTMLやデザインの知識やスキルが無くても、訴求力の高いメールを作成できるブラストメール。
創業期は何かと忙しいですが、営業は疎かにしたくないですよね。
創業期のマーケティングにぜひブラストメールをご活用ください。
(監修:
株式会社ラクスライトクラウド)
(編集: 創業手帳編集部)