サテライトオフィスのアドオン支援を活用して自社のDXを推進しよう
創業期の企業や中小企業の多面的なアドオン・DXを推進
業務効率の改善や事業拡大、Webマーケティングの推進など、さまざまな課題を解決するためにITツールの導入やDX推進を目指す企業が多数存在します。
一方で、社内のリソース不足や予算不足、海外ツールへの適応などが課題となって、思うようにIT環境を整備できていない企業も少なくありません。
創業期の企業や中小企業のDXにおすすめしたいのが、今回紹介するサテライトオフィスのアドオン支援です。すでに6万社以上のアドオン支援実績があり、豊富な実績と経験を活かして、各社のIT課題の解決をサポートしてくれます。
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この記事の目次
創業期の企業にありがちなIT環境・DX課題とは?
事業を加速させるため、もしくは効率性やコスト削減などの観点からIT環境の整備やDXを推進したいと考えていても、人材面や費用の観点から整備を進められない創業期の企業が多くみられます。また、海外のツールを自社のビジネスプロセスにマッチする形で導入できずに、DXが進まないケースも少なくありません。
中小機構が令和4年に実施したアンケートでは、人材不足や予算不足が中小企業のDXにおける大きな障害となっていることが浮き彫りになっています。
DXに取り組むにあたっての課題(複数回答可。回答数1000人)
出所:中小機構「中小企業の DX 推進に関する調査 アンケート調査報告書 令和4年5月」
専門性の高い人材の不足
自前でDXを推進させるためには、専門性の高い人材の確保が必要になります。DXを推進するためには、IT環境が未整備であることにより生じる自社の課題や、IT導入により改善する業務を洗い出し、費用対効果の観点から最善のツールを選択したり、システム開発を進めたりしなければなりません。
また、導入するツールに適応させるために、自社側の既存のビジネスプロセスやシステムに変更が必要な場合もあります。
こうした各要件を整備して、プロジェクトを自社内で進めるためには、ITやDXに精通した人材が不可欠です。しかし、近年そのような人材の付加価値は高まっていて、かつ人材も不足傾向のため、思うように必要な人材を確保できず、DXが滞っている企業も少なくありません。
予算不足・費用対効果が見えない
資金面がDXの障害となっている企業も多く見られます。やり方や規模にもよってきますが、全社的なDXには多大な費用がかかるとのイメージが強く、ただでさえ資金面で余裕のない創業期の企業が取り組むのが難しいケースも少なくありません。
また、時代の流れに乗ってDXを検討して見たものの、自社にとってどのような効果があるのかわからず、費用対効果が分析できないという企業もあります。
本当に費用が高すぎて手を出せないというよりも「コストを抑えたDXの方法がわからない」「IT環境を整備する効果が具体的によくわからないので、適正な予算を組めない」という企業も多いようです。
海外のツールが自社に適合しない
しばしばDXの軸となるGoogleやMicrosoftといった海外製のツールは、日本のビジネスプロセスに必ずしも適合していません。ここまで紹介したような人材不足や予算不足を背景に、海外製のツールを自社に適合する形でカスタマイズするのが困難な企業も見られます。
この場合、必然的に日本国内の製品から導入ツールを選ぶことになります。導入できるツールの選択肢が狭まった結果、自社に最適なDXのあり方が見出せずに導入が進まないといった企業も少なくないのです。
サテライトオフィスが多面的なアドオン支援・IT支援を実施
創業期の企業や中小企業のIT課題の解決やDX推進におすすめしたいのが、クラウド環境、サテライト環境整備において多数の支援実績を持つサテライトオフィスです。次の支援をはじめ、企業に必要なツールのアドオンやIT支援を多面的に実施しています。
サテライトオフィスが手掛けるアドオン支援例
- ホームページ作成支援
- 企業内ポータルサイト支援
- GoogleWorkplace導入
- LINE Works導入
- Microsoft 365導入
- 社内セキュリティ支援
- クラウドファイルサーバー(DirectCloud)
2023年4月にはアドオン導入支援実績が6万3千社、アカウント数は1868万を超え、Google Workspace で利用可能なアドオンツールの導入支援を開始した2008年以降、多数の企業のIT環境整備を行ってきました。
同社では、Google やMicrosoftなどのグループウェアを、日本の商習慣や企業のビジネスプロセスに合わせて、中小企業でも使いやすい形にカスタマイズ。海外製のツールが自社に合わずに導入に躊躇していた企業も、サテライトオフィスの支援を活用することで、課題が一気に解決するでしょう。
サテライトオフィスの支援内容をご紹介
サテライトオフィスでは、創業期の企業や中小企業などをターゲットにさまざまなIT環境の整備やDXを推進しています。同社がアドオン支援できるツールやシステムは非常に多岐にわたりますが、ここでは、中でも特にニーズの高い支援内容を紹介していきます。
ホームページ作成支援
現代にビジネスにおいてホームページはマーケティングや集客などにおいて重要な役割を果たします。商品・サービスの販売がホームページを起点としたECによって拡大することも期待できます。
しかし、ホームページの作成を一から自前で行うのは決して容易なことではなく、いまだに中小企業のDXにおいて「ホームページ作成」を重要課題にあげる企業も少なくありません。
サテライトオフィスでは、以下のような支援を中心にホームページの制作を一からサポート。企業のニーズやビジネスにマッチしたホームページが手に入ります。また、Googleアナリティクスの設置により、Webマーケティングにも活用できる形でリリースできます。
サテライトオフィスの支援内容
- 企業ドメイン取得支援サービス
- ホームページ企画 / デザイン
- コーデイング(html/css/js)
- レスポンシズ対応
- CMS 構築(WordPress 等)
- お問合せフォーム設定
- Google アナリティクスの設置
- その他(ロゴ、イメージキャラクター作成など)
実際の費用はホームページに実装する機能によってきますが、企業ドメイン取得費用が10,000 円 / 年、ホームページ作成費用が 約 300,000 円(10 ページ構成、デザイン、コーデイング、Wordpress、お問合せフォーム)というのが一つの目安です。
企業内ポータルサイト支援
現代では社内のコミュニケーションや情報連携用にポータルサイトを設置して、そのサイトを軸にビジネス運営する企業も増えました。遠隔地のオフィスを抱えていたり、外回りが多い業種だったりする場合は、ポータルサイトを整備しておくことで、業務効率を改善させることが可能です。
サテライトオフィスでは独自開発したポータルを提供。Googleと連携することで充実した機能を有しながら、低コストでポータルサイトの開発が可能です。
サテライトオフィスが提供するポータルサイトの機能
- ポータルトップページ(多くのダイジェスト情報を表示
- お知らせページ(掲示板)の作成が可能
- 日付 / 時間、天気予報/地震速報 / 大雨洪水情報ガジェット
- Google カレンダー表示ガジェット
- Google スプレッドシート表示ガジェット
またページ単位で管理などの権限設定が可能なので、最も効率的な形で管理を分担可能に。また、サテライトオフィスが提供する他のアドオンは全てポータルサイトを起点に稼働させられます。
広告が表示ありのSaaS 型なら無料で提供可能。(その他制限:10 ユーザーまで・一部機能制限)まずは費用をかけずに小規模で最小限の機能を実装する場合におすすめです。有料提供の場合は100 円/月/人からとなります。(標準サービス:添付ファイル容量 5GB まで)
GoogleWorkplace導入支援
現代のIT環境においてGoogle Workplaceはあらゆる機能の起点となります。Gmail、カレンダーやファイルサーバーなどのビジネスインフラ、スプレッドシートやドキュメントなどの事務ツール、テレビ会議やチャットといったコミュニケーションツールまで、ありとあらゆる機能はGoogle Workplaceに集約可能です。
しかしながら、海外企業であるGoogleが提供するグループウェアは、日本のビジネスプロセスや商習慣と必ずしもマッチせず、ITに精通したスタッフがいなければ思うように導入が進まないケースも少なくありません。
サテライトオフィスでは、企業の要望をもとに自社開発したアドオンツールとGoogle Workplaceをセットで提供。これまでに60,000社以上にアドオンを提供した実績を持っています。サテライトオフィスのアドオンとGoogle Workplaceを一体導入する場合は、Google Workplaceについては無料で導入支援を行っています。
LINE Works導入支援
コミュニケーションツールとして日本で普及しているLINEの企業向けサービスであるLINE Worksの導入支援も行っています。企業利用を想定してセキュリティが強化されたツールで、社内のチャット無料通話サービスとして活用できます。
サテライトオフィスでは、LINE Worksのフリープランの導入を無料で支援しています。無料でも次のようなLINE Worksの基本機能は利用可能です。
LINE Worksの主な機能
- 社内チャット、企業間チャットが可能
- 一般 LINE ユーザーとのチャットも可能
- 写真送信、位置情報送信、動画ファイル送信、添付ファイル送信
- LINE と同じ無料通話機能(ビデオ通話も可)
- 社員名簿として活用(社内アドレス帳機能)
- 掲示板機能、カレンダー機能、タスク管理機能
- アンケート機能(社内アンケート、LINE ユーザー向けアンケート)
Microsoft 365導入支援
Microsoft Officeを使い慣れている企業にはおすすめのMicrosoft365の導入支援も無料で行っています。Microsoft365はWord、Outlook、ExcelやPowerPointをはじめとした、多くの企業でお馴染みのMicrosoftツールのクラウドサービスです。
通常のOfficeと異なりどこからでも接続でき、また共同での作業にも適しています。また、サブスクリプション形式のサービスとなっているため、全スタッフにOfficeを導入するよりも低コストで利用できます。
サテライトオフィスではMicrosoft 365の導入も多数行っています。その導入実績が評価されて「マイクロソフトパートナー・オブ・ザ・イヤー」の受賞実績もあります。同ツールについても無料で導入支援を行っています。
社内セキュリティ支援
IT環境を整備すると新たな課題として持ち上がるのがITのセキュリティです。情報漏洩やサイバー攻撃は時に企業に大きなダメージを与えるリスクがあるため、IT環境の整備と同時にセキュリティ対策を進めることが大切です。
サテライトオフィスでは、社内セキュリティ対策の支援も行っています。
- 安価で効果的なパソコンウイルス対策ソフトの導入
- 個人情報を含むファイルの検知・隔離・削除・暗号化機能の実装
- Cisco社のセキュリティサービスCisco Umbrellaの導入
サテライトオフィスに支援を依頼することで、ツールの導入からサイバーセキュリティの強化まで一気に完了するのも、同社のサービスの魅力といえるでしょう。
クラウドファイルサーバー(DirectCloud)の設置
ユーザー数無制限・完全クラウド保存のクラウドファイルサーバー「Direct Cloud」の導入支援も行っています。クラウドサーバーを設置すれば、PCのハードディスクやデータサーバーにファイルを保存しておく必要がないため、企業が扱うデータ量が増えても安心です。
また、PCやスマートフォンを介してどこからでもアクセスできるため、リモートワーク時や出先からファイルを使用する際にも便利です。ユーザー数無制限で操作ログも、全て無期限で保存できて安心。Amazon AWSで稼働しているため、安全性が高いのも特徴です。
サテライトオフィスでIT課題を一気に解決
サテライトオフィスは、企業のニーズに合わせて必要な機能をそろえたアドオンツールの導入と、オフィスの基本的なインフラとして機能するGoogle、Microsoftなどのグループウェア導入を一気に進めてくれるのが魅力です。さらに、セキュリティ対策やクラウドサーバーの整備まで行ってくれるため、支援が一通り完了すれば、すぐにIT環境で事業を展開できるようになります。
これまで人材不足や費用対効果がわからずDXに二の足を踏んでいた創業期の企業も、サテライトオフィスの支援を活用すれば、自社にとって最適な形で、アドオンツールの導入が実現するでしょう。
サテライトオフィスの支援を受けたい企業の経営者さまは以下よりトライアル登録を行ってください。
(監修:
株式会社サテライトオフィス)
(編集: 創業手帳編集部)