創業手帳は120ページの無料の起業ガイドブック。WEB記事をさらに掘り下げた充実の情報が無料で、累計200万部、毎月最新・最良の状態に改善を繰り返している。起業のガイドブックの決定版、創業手帳の詳細を見る。
教えて先生!Q&A2016年6月13日
創業時に使える資金調達はどんなものがありますか?
-
創業期には、企業としての信用がまだなく、資金を預けるべきか判断する情報が少ないため、利用できる資金調達方法は限られています。
以下に、創業期に使える資金調達方法を紹介します。
1.補助金・助成金
補助金とは、会社を設立した法人が、国や地方公共団体、民間団体などから返済不要の給付金をもらえる制度です。創業補助金と小規模事業者持続化補助金があります。2.融資
融資とは、平たく言うと「お金を借りる」ことであり、金利を含めて返済の義務があるお金です。信用保証協会の制度融資と、日本政策金融公庫の新創業融資制度は、必ずチェックしておきましょう。
融資には、信用金庫からの借り入れ、日本政策金融金庫の公庫融資、信用保証協会の融資、個人借入があります。3.出資
出資とは、返済不要の資本となるお金で、株を発行し、出資者には株の値上がり益と配当を返します。株式の譲渡は、経営権の譲渡を伴うため、慎重な検討が必要です。
自己資金による出資とベンチャーキャピタルによる出資があります。4.その他
また、起業時に検討すると良いお金周りの制度に、共済、ビジネスコンテスト、クラウドファンディングがあります。
カテゴリ | 資金調達・会計 |
---|---|
関連タグ | クラウドファンディング ベンチャーキャピタル 借入 公庫融資 出資 制度 創業 創業補助金 助成金 小規模事業者持続化補助金 新創業融資制度 融資 補助金 資金調達 起業 |