補助金・助成金：「令和5年度「春のライトアップモデル事業費助成金」募集のご案内」

補助金・助成金
東京都
募集期間 2023年10月25日～2023年12月18日
東京都、公益財団法人東京観光財団
東京都及び公益財団法人東京観光財団では、訪都旅行者を魅了する都市景観を創出し、旅行者誘致の促進を図る取組を進めています。
このたび、観光協会、商店街等が、春の桜を活かして、道路、公園、河川沿い等においてデザイン性の高いライトアップを行う取組に対して、その経費を助成する「春のライトアップモデル事業」を開始しますので、お知らせします。

募集期間：令和5年10月25日（水）～令和5年12月18日（月）まで（必着）


(1) 助成対象者
観光協会※1、商店街等※2、その他の法人※3

※１　地域の観光産業振興の推進を主たる活動目的とする区市町村との連携の下に設立された観光協会（連盟等）を対象とします。

※２　商店街、商店街の連合会、商工会、商工会連合会及び商工会議所を対象とします。

※３　ライトアップによるまちづくりの推進を行う公益財団法人、公益社団法人、一般財団法人、一般社団法人又は特定非営利活動法人である法人を対象とします。


(2) 助成対象事業
春に道路、公園、河川沿い等において桜のライトアップを行うことにより、都市景観の向上と賑わい創出につながる事業


(3) 助成率・助成限度額
〇新規事業（助成対象経費の10分の10以内、1団体当たり600万円を限度）
　今年度（2023年度）新規で春のライトアップを行う事業

※新規事業のほか、過去に実施している事業に加える新たな内容も対象とする。ただし、単純な機材の更新は除く。


〇継続２年目事業（助成対象経費の2分の1以内、（ただし機材・設備・備品の購入費は、10分の10以内）、1団体当 たり300万円を限度）
　令和４年度（2022年度）春のライトアップモデル事業費助成金の新規事業として採択され、事業が完了し、助成金の支払いを受けた事業

※ただし、令和４年度（2022年度）春のライトアップモデル事業と同規模以上で事業実施するものに限る。　

〇継続３年目事業（助成対象経費の3分の1以内、（ただし機材・設備・備品の購入費は、10分の10以内）、1団体当たり200万円を限度）
　令和４年度（2022年度）春のライトアップモデル事業費助成金の継続２年目事業として採択され、事業が完了し、助成金の支払いを受けた事業

※ただし、令和４年度（2022年度）春のライトアップモデル事業と同規模以上で事業実施するものに限る。
※継続２年目、３年目については環境への配慮や都が推進するHTTの取組を実施した場合、機材・設備・備品の購入費以外の助成率が２年目は3分の2以内、３年目は2分の1以内となります。

(4) 助成対象期間
交付決定の日から令和６年５月３１日（金）まで
600万円
桜のライトアップにより地域の魅力を向上させる絶好のチャンスです！

景観は観光客に対して魅力を提供できる要素のひとつです。

日本には自然・建造物・都市景観などのさまざまな景観があります。

一方、その多くは夜間になってしまうと目視できず、その魅力を見られるのが日中に限られてしまいます。したがって、観光客が訪れる時間帯も必然的に日中に限られます。

この課題を解決するのが「ライトアップ」です。

とくに桜のライトアップは幻想的な光景を生み出し、日本人のみならず外国人観光客も魅了することが可能です。

「春のライトアップモデル事業」は、観光協会や商店街などが、春の桜を活かして、道路・公園・河川沿いなどでデザイン性の高いライトアップを行う取り組みを支援するものです。
令和5年度「春のライトアップモデル事業費助成金」募集のご案内

東京都の補助金情報