【栃木県】補助金・助成金：「種子産地強化対策事業及び新種子産地育成支援事業の募集について」

補助金・助成金
農業・林業
栃木県
募集期間 ～2023年07月10日
栃木県
県内で栽培される稲麦大豆の優良な種子について、将来にわたって安定的に供給を図るため、供給不足が見込まれる品種における種子生産に必要な農業機械の整備や、国産需要が高まる麦・大豆種子の新産地育成に向けた取組を支援します。

申請期限（要望調査）：令和5（2023）年7月10日（月曜日）


◎事業内容
(1)種子生産に必要な機械の導入（種子産地強化対策事業）
稲種子（とちぎの星、きぬはなもち、夢ささら）、麦類・大豆種子の生産拡大に必要な機械
播種機、コンバイン、乾燥機 等

(2)新たな種子生産者等への支援（新種子産地育成支援事業）
麦類または大豆種子の生産計画策定及び技術習得等の経費
会議の開催、消耗品、先進地視察、技術講習受講 等

◎事業実施主体
(1)の事業
種苗事業者（JA等）、種苗生産者で構成された組織、種苗生産者
（種苗生産者が事業実施主体となる場合にあっては、農地所有適格法人であること、または目標年度までに農地所有適格法人になることが確実であること。）

(2)の事業
新たに麦大豆種子生産に取り組む種苗事業者（JA等）、種苗生産者で構成された組織、種苗生産者

◎補助率
(1)の事業
3分の1以内（ただし、種苗生産者で構成された組織及び種苗生産者の補助金上限額は350万円）
(2)の事業
2分の1以内

◎採択要件
(1)の事業
・事業実施年度に種苗生産等計画（栃木県奨励品種の優良な種苗の安定供給に関する条例の第2条の第4号に規定）に基づく種子生産を行うこと。
・事業実施年度に(ア)または(イ)の取組を実施すること。(ア)種子生産面積拡大の取組、(イ)種子生産施設の機能強化等の種子生産の効率化に向けた取組
・事業実施年度の3年後までに種苗生産者の収入保険への原則加入
(2)の事業
事業実施年に「種子産地育成計画」を策定し、計画に基づく種子生産者の育成を図る。

※要領に示す要件を満たすものが支援対象となりますが、予算の範囲内での支援となるため、提出いただいた全ての取組を採択できない場合がありますので御留意ください。
種子産地強化対策事業及び新種子産地育成支援事業の募集について

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