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【東京都】補助金・助成金:「東京都働きやすい職場環境づくり推進奨励金」

種別

補助金・助成金
カテゴリ

業種指定なし
都道府県

東京都
募集期間

募集期間 2023年06月05日~2023年10月04日
運営組織

東京都
内容

東京都は、従業員の育児・介護や病気治療、ライフイベントと仕事の両立支援等の推進に取り組む中小企業の皆様を応援するため、「東京都働きやすい職場環境づくり推進奨励金」を交付します。

事前エントリー受付日程:
第1回 令和5年6月5日(月)、6月6日(火)
第2回 令和5年7月4日(火)、7月5日(水)
第3回 令和5年7月27日(木)、7月28日(金)
第4回 令和5年8月24日(木)、8月25日(金)
第5回 令和5年10月3日(火)、10月4日(水)

助成率テキスト

※令和5年度の申請書類は、郵送での提出をお願いします。
※なお、令和5年度からの変更がありますのでご注意ください。

【主な変更点】
・「Ⅱ ライフイベントと仕事の両立スキルアップ応援プラン(20万円)」を新設しました。 
既存の「Ⅰ 働きやすい職場環境づくり推進プラン(上限100万円)」と組み合わせて申請できます。(上限120万円。申請可能社数には限りがあります。)
※1 「Ⅱ ライフイベントと仕事の両立スキルアップ応援プラン」単独(20万円)でも申請可能です。
※2 事前エントリー時に下記に記載の奨励事業の組み合わせパターンを選択していただきます。
まず、「Ⅰ+Ⅱパターン」のみで抽選を行い、「Ⅰ+Ⅱパターン」の当落を決定します。「Ⅰ+Ⅱパターン」を申請し、落選した場合は、自動的に「Ⅰパターン」に含めて再抽選を行います。

・「Ⅰ 働きやすい職場環境づくり推進プラン」Aコース①「育児と仕事の両立制度整備事業」の取組事項1「育児と仕事の両立支援制度の整備」において、「祖父母の育児休暇制度」として、祖父母が孫の為に育児休暇を取得できる制度を追加します。

・「Ⅰ 働きやすい職場環境づくり推進プラン」Aコース③「育児中の従業員のための多様な選択肢整備事業」において、取組事項2「円滑な育休の取得促進及び育休後の職場復帰に向けた社内制度の整備」の内容を変更しました。

・「Ⅰ 働きやすい職場環境づくり推進プラン」Bコース②「介護離職防止のための制度整備事業」において、すでに育児・介護休業法を上回る制度が整備されていても申請可能とします。

◎対象
都内で事業を営んでいる中小企業等
※その他要件あり。東京都「TOKYOはたらくネット」公式サイト内/東京都働きやすい職場環境づくり推進奨励金ページにある募集要項をご覧ください。

◎奨励対象事業及び交付額
次の奨励事業から、実施するプラン、コース・事業を自由に選択し(複数選択可)、都が定める全ての取組事項の実施が確認できた場合に奨励金を支給します。

Ⅰ 働きやすい職場環境づくり推進プラン(上限100万円)(以下、「Ⅰプラン」)
A 育児と仕事の両立推進コース
①育児と仕事の両立制度整備事業
・育児と仕事の両立支援のための休暇制度等を新たに整備
20万円
・上記に加え、ジョブリターン制度を整備
20万円

②男性の育児参加推進事業
・男性の育児参加を推進するための目標や取組内容を設定
20万円

③育児中の従業員のための
・多様な選択肢整備事業育児中の従業員が各自の状況に応じた柔軟な働き方を選択できるよう、法を上回る育児休業制度や子育て支援制度等を新たに整備
40万円

B 介護と仕事の両立推進コース
①介護と仕事の両立推進事業
・介護と仕事の両立に関する相談窓口を社内に設置
・両立推進に向けた取組計画を策定し、社内外に発信
40万円

②介護離職防止のための制度整備事業(B①を実施した場合に、実施可能)
・介護中の従業員が離職せずに各自の状況に応じて柔軟な働き方ができるよう、法を上回る介護休業制度や介護サービス利用支援制度等を新たに整備
40万円

・上記に加え、ジョブリターン制度を整備
20万円

C 病気治療と仕事の両立推進コース
・病気治療と仕事の両立に関する相談窓口を社内に設置し、病気治療のための休暇制度を新たに整備
20万円

・上記に加え、ジョブリターン制度を整備
20万円

Ⅱ ライフイベントと仕事の両立スキルアップ応援プラン(以下、「Ⅱプラン」)
・育児等のライフイベントと仕事の両立できるようスキルアップ支援制度を新たに整備       
20万円


※Ⅰプランにおいて、複数のコース・事業を実施した場合は、上限金額が100万円となります。
※ⅠプランとⅡプランを組み合わせて実施した場合、上限額が120万円となります。

【奨励事業の組み合わせパターン】
Ⅰパターン   Ⅰプラン単体で実施(上限100万円)
Ⅰ+Ⅱパターン Ⅰプラン(上限100万円)とⅡプラン(20万円)を組み合わせて実施
          (上限120万円)
         ※Ⅱプランのみ実施も可能(20万円) 

※事前エントリー時に「Ⅰパターン」又は「Ⅰ+Ⅱパターン」どちらを取り組むか選択してください。まず、「Ⅰ+Ⅱパターン」のみで抽選を行い、「Ⅰ+Ⅱパターン」の当落を決定します。「Ⅰ+Ⅱパターン」を申請し、落選した場合は、自動的に「Ⅰパターン」に含めて再抽選を行います。

※奨励対象となる事業は東京都の交付決定後に開始するものとします。
※各プラン、コース・事業について都が定める取組内容の実施が確認できた場合に奨励金を交付します。
※ジョブリターン制度を複数のコースや事業で整備した場合でも、最大20万円です。
※各プラン、コース・事業に沿った内容の都が開催するオンライン研修会等への参加が必要です。
→対象となる研修会等はこちらです

◯東京都働きやすい職場環境づくり推進研修会
◯男性育業促進オンラインセミナー(応用編)
◯介護と仕事の両立推進シンポジウム

※令和5年度の「東京都働きやすい職場環境づくり推進研修会」はオンライン上で実施します。オンライン上での研修に参加するために必要な場所、設備、機器等についてはすべて、申請企業等が用意してください。

※同一の事由により支給要件を満たすことになる国、都または区市町村等が実施する助成金等を受給する場合または受給した場合は、本奨励金を受給することはできません。

※本奨励金の奨励事業に係る内容について、これまでに東京都働きやすい職場環境づくり推進専門家派遣により支援を受けている場合、又は令和5年度に受ける予定がある場合若しくは受けた場合、本奨励金を受給することはできません。
助成限度額上限(万円)

120万円
この補助金・助成金のポイント

働きやすい職場環境をつくり、人材の獲得や、離職防止、生産性向上を実現しましょう!

日本は少子高齢化という社会課題がさまざまな領域に大きな影響を与えています。

企業でもこの少子高齢化の課題解決に貢献するため、働きやすい職場を整備するといった取り組みが求められています。

たとえば、従業員の結婚・育児と仕事の両立を支援する取り組みは、日本社会全体の婚姻率と出生率向上につながります。

また、介護と仕事の両立を支援する取り組みは、高齢者が増えるに伴って増加する可能性がある介護離職を防ぐために役立ちます。

こうした働きやすい職場を整備することで、人手不足にある企業・業界は人材を確保できる可能性があります。
詳細URL

東京都働きやすい職場環境づくり推進奨励金

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