【荒川区】補助金・助成金:「令和5年度 荒川区SDGs活用経営推進事業補助金の公募について」
種別
補助金・助成金
カテゴリ
製造業
都道府県
東京都
市区町村
荒川区
募集期間
募集期間 ~2023年05月31日
運営組織
荒川区
内容
国連の提唱するSDGs(持続可能な開発目標)が掲げる17の目標達成に資する新製品・新技術開発に取り組み、持続的な事業活動の実現を目指す区内中小企業を支援するため、開発経費の一部を、最大2か年度にわたって補助します。
・補助率:対象経費の3分の2
・上限額:250万円
申請期限:令和5年5月31日(水曜)まで
※本補助金を申請する際はあらかじめご相談ください。
助成率テキスト
◎補助対象期間
令和5年4月1日から令和7年3月31日
※注釈 対象期間内での開発の着手・完了及び経費の支払いを行うことが必要です。
◎補助対象者
以下のすべての要件に該当する事業者が対象となります。
・中小企業基本法(昭和38年法律第154号)第2条第1項に定める中小企業者(製造業者)で荒川区に本社を有すること。
・申告の完了した直近の事業年度分法人都民税、又は個人事業者の場合は前年度分個人住民税を滞納していないこと。
・大企業(中小企業基本法第2条第1項に規定する中小企業者以外の事業を営む者をいう。)が経営に実質的に参画しない事業者
・荒川区暴力団排除条例(平成24年荒川区条例第2号)第2条第3号に規定する暴力団関係者がその経営に関与しない事業者であること。
・風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第122号)第2条に規定する営業を営む者でない者であること。
◎補助対象事業
ビジネス的手法により社会的課題の解決を図ることを目的とする新製品・新技術の開発の取組み
※注釈 「新製品・新技術」とは、下記項目を備えたものを指します。
・新規性:従来の製品・技術にはない新しい要素や発想による先進性があること。
・優秀性:従来の製品・技術と比較して著しく優れていること。
・市場性:販売が見込まれ、市場での競争性が高い製品・技術であること。
・実現性:経営状況や社内体制、資金計画が適正であること。
◎補助対象経費
SDGsの目標達成に資する新製品・新技術の開発に必要な経費で、試作品等の製作に要する費用
◎補助金額
補助対象経費に3分の2を乗じた額(上限額は250万円)
助成限度額上限(万円)
250万円
この補助金・助成金のポイント
SDGsに貢献する新製品・新技術を開発し、企業の価値を高めましょう!
SDGs(持続可能な開発目標)は2015年に国連総会で採択された国際目標です。気候変動・貧困・エネルギーなどのさまざまな社会課題を解決し、すべての人びとにとってより良く、持続可能な未来を築くことを目標としています。
企業はSDGs達成に向けた主体としての役割が期待されており、現在さまざまな企業がSDGsに貢献する取り組みや新製品・新技術・新サービスの開発を進めています。
消費者もこうしたSDGsに根ざした商品・サービスを積極的に手にとるようになってきており、企業は自社の価値を高めたり、売上を伸ばしたりするためにもSDGsに貢献する新製品・新技術の開発が重要となっています。
一方、新製品・新技術の開発はコストがかかる取り組みであるため、思い切った開発ができないという企業も多いでしょう。「SDGs活用経営推進事業補助金」はこうした企業の助けとなってくれるはずです。
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令和5年度 荒川区SDGs活用経営推進事業補助金の公募について