補助金・助成金：「令和5年度 Old meets New 日本文化を活用した観光振興事業助成金」のご案内

補助金・助成金
東京都
募集期間 2023年03月27日～2023年05月15日
東京都、公益財団法人東京観光財団
東京都と（公財）東京観光財団では、地域の賑わい創出のため、新たな観光コンテンツの開発や発信に対する取組を支援しています。このたび、日本文化を活用した観光振興事業助成金の募集を開始しますので、お知らせします。なお、今回より助成率及び助成限度額を拡充しております。この機会にぜひご活用ください。

募集期間：令和5年3月27日（月）～令和5年5月15日（月）17：00まで


（１）助成対象者
観光協会、商工会等、商店街、町会・自治会、文化・芸術団体、民間事業者、その他の法人（宗教法人・社会福祉法人等を除く）など都内で活動する複数の団体・企業が連携し設置する、以下のA又はBの協議会

【A協議会】都内で活動する複数の団体・企業が３者以上連携し設置する協議会（文化・芸術団体を１者以上含むこと）

【B協議会】都内で活動する複数の団体・企業が２者以上連携し設置する協議会（都内の地域で主体となって観光まちづくりに取り組む団体等（観光協会、商工会等）及び文化・芸術団体を各１者以上含むこと）

（２）助成対象事業
都内の観光振興を図ることを目的とし、文化・芸術団体との連携により文化・芸術団体が持つ専門性を活かしながら、東京にある芸術・音楽・伝統芸能や伝統工芸、神社仏閣や歴史的建造物等の日本文化と自然などの地域資源を効果的に結びつけて実施する以下の事業

①　新たなイベント事業
②　新たな情報発信の事業

（３）助成率
助成対象経費の3分の2以内　
（４）助成限度額
・Ａ協議会　　　　1,300万円
・Ｂ協議会　　　　　600万円
1300万円
都内の文化資源を活用したい事業者必見の助成金です！

コロナ禍によって観光業は大きなダメージを受けてしまいましたが、国内では2022年10月に外国人の個人旅行が解禁されるなど、観光業においてもコロナ禍は収束の方向に向かっています。

たとえば、訪日観光客は2022年12月時点で、コロナ前の2019年12月の半数以上に回復しており、今後のさらなる回復が予測されています。

こうした中、観光業では地域の魅力・日本の魅力を発信する観光コンテンツの造成により、失った観光客を一気に取り戻すような取り組みが必要とされています。

「Old meets New 日本文化を活用した観光振興事業助成金」は、都内の文化資源・地域資源を活用した、新たなイベント事業や新たな情報発信の事業を支援する助成金です。
「令和5年度 Old meets New 日本文化を活用した観光振興事業助成金」のご案内

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