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補助金・助成金:「バイオものづくり革命推進事業」に係る第3回公募について

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間 ~2025年02月05日
運営組織

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
内容

本事業では、脱化石資源社会・カーボンニュートラル社会の実現といった「地球規模の社会課題解決」と「新たな価値創造による経済成長」の両立を可能とするバイオものづくりを推進するために、未利用資源の収集・原料化、効率的な微生物等の開発・育種、微生物等改変プラットフォーマー育成、及びバイオものづくりによる物質生産の量産化に向けた製造技術の開発・実証などバイオものづくりのバリューチェーン構築に係る技術開発を支援します。

受付期間締切り:2025年2月5日(水)正午

【説明会】
開催日時/会場;
1回目 2024年11月20日(水)13時30分~14時30分/NEDO本部(川崎)及びWEB開催
2回目 2024年11月22日(金)13時30分~14時30分/NEDO本部(川崎)及びWEB開催
説明会申込期限:2024年11月15日(金)正午

助成率テキスト

① 未利用資源の収集・資源化のための開発・実証【委託・補助】
提案1件当たりの提案時の委託費と補助金額の合計は、原則として 200 億円以下とする。
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補助の場合には、1/2 の補助率を上限とする。
② 産業用微生物等の開発・育種及び微生物等改変プラットフォーム技術の高度化【委託・補助】
提案1件当たりの提案時の委託費は、原則として 500 億円以下とする。
補助の場合には、原則として補助金額 30 億円以下、1/2 の補助率を上限とする。
③ 微生物等による目的物質の製造技術の開発・実証【補助】
提案1件当たりの提案時の補助金額は、原則として 800 億円以下とする。
TRL4~5(ベンチ~パイロット)に相当する技術開発については、2/3、TRL6(セミコマーシャル)
に相当する技術開発については、大企業は 1/2、中小・ベンチャー企業は 2/3、TRL7 以上(コマ
ーシャル)に相当する技術開発については、大企業は 1/3、中小・ベンチャー企業は 1/2 の補助
率を上限とする。SG 等を通過する度に TRL が上昇すると考えられることから、補助率は SG 等を
境に低減させる。
④ 微生物等によって製造した物質の分離・精製・加工技術の開発・実証【補助】
提案1件当たりの提案時の補助費は、原則として 300 億円以下とする。
本項目では、大企業については 1/3、中小・ベンチャー企業については 1/2 の補助率を上限とする。
⑤ バイオものづくり製品の社会実装のための評価手法等の開発【委託】
提案1件当たりの提案時の委託費は、原則として 10 億円以下とする。
⑥ NEDO 業務の委託に係る費用
NEDO が実施する公募に係る事務や広報・調査等の業務を委託・外注するための費用は、原則
として 10 億円以下とする。
この補助金・助成金のポイント

産業基盤として大きな成長が見込まれるバイオものづくりの確立に貢献する絶好の機会です!

バイオものづくりは、建築資材や樹脂材料、産業用酵素、医薬品、食品、作物の新品種といったさまざまな製品を生み出す分野で、多様なバイオテクノロジーを活用しています。

これにより、化石燃料を使用せずに製品の生産が可能となり、環境への配慮と次世代ものづくりへの期待が高まっています。

日本では2019年に「バイオ戦略」を策定し、バイオ産業の市場拡大を目指した取り組みが進められています。その中で基盤技術の整備が重要視されており、次の5つの研究開発が今回の公募対象です。

・未利用資源の収集・資源化のための開発・実証
・産業用微生物等の開発・育種及び微生物等改変プラットフォーム技術の高度化
・微生物等による目的物質の製造技術の開発・実証
・微生物等によって製造した物質の分離・精製・加工技術の開発・実証
・バイオものづくり製品の社会実装のための評価手法等の開発

バイオものづくり分野の成長は、産業基盤の強化に大きく寄与すると期待されています。
詳細URL

「バイオものづくり革命推進事業」に係る第3回公募について

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