補助金・助成金：「令和6年度予算　空港における脱炭素化促進事業 ①空港における再エネ活用型GPU等導入支援」の2次公募について

補助金・助成金
全国
募集期間 2024年09月06日～2024年10月31日
環境省
令和6年度当初予算「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金（産業車両等の脱炭素化促進事業のうち、空港における脱炭素化促進事業）①空港における再エネ活用型GPU等導入支援」について、執行団体である公益財団法人 北海道環境財団が、令和6年9月6日（金）から2次公募を開始しますので、お知らせします。

申込期間：令和6年9月6日（金）から令和6年10月31日（木）18時（必着）


〇補助対象経費
事業を行うために必要な工事費（本工事費、付帯工事費、機械器具費、測量及び試験費）、設備費、業務費及び事務費であって、財団が承認した経費となります。

〇補助率
補助対象経費の２分の１以内

〇補助上限額
１億５，０００万円
15000万円
空港の脱炭素化を推進する絶好の機会です！

近年、SDGs（持続可能な開発目標）の推進により、さまざまな領域で脱炭素化が進められています。この補助金制度では、駐機中の航空機に電気や冷暖房を供給する際、従来の航空機燃料を使用したAPU（補助動力装置）から、再生可能エネルギー由来の電力を活用できる固定式または移動式GPU（地上動力装置）に切り替える取り組みを支援しています。

ジェット機は、エンジン始動のために圧縮空気を送る必要があり、また駐機中には機内設備を動かすためにAPUを使用します。しかし、APUは作動中に騒音や大量の排気ガスを排出するため、多くの空港で使用が制限されています。

こうした背景から、環境対策の一環として、駐機中の航空機に地上施設や電源車から電気を供給するGPUへの切り替えが進んでいます。
「令和6年度予算　空港における脱炭素化促進事業 ①空港における再エネ活用型GPU等導入支援」の2次公募について

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