補助金・助成金：「環境保全型農業直接支払交付金」（※令和6年度4月1日更新）

補助金・助成金
農業，林業
全国
農林水産省
平成23年度から化学肥料・化学合成農薬を原則5割以上低減する取組と合わせて行う地球温暖化防止や生物多様性保全等に効果の高い営農活動を支援しています。


◎対象者
（１）農業者の組織する団体
（２）一定の条件を満たす農業者
＊要件あり

◎支援の内容
化学肥料･化学合成農薬の使用を都道府県の慣行レベルから原則５割以上低減する取組と合わせて行う取組に対して支援を行います。
・有機農業＜そば等雑穀、飼料作物以外＞　12,000円/10a
・有機農業＜そば等雑穀、飼料作物＞　3,000円/10a
・堆肥の施用　4,400円/10a

その他は資料をご覧ください。
農業において環境対応を進める絶好のチャンスです！

現代の農業では化学肥料や農薬は欠かせない存在ですが、これらの環境負荷が近年批判されるようになってきました。とくに環境との関わりが深い農業分野では、環境対策の推進が重要です。

このような背景から、農林水産省はさまざまな取り組みを通じて、環境に優しい農業の実践を支援しています。

「環境保全型農業直接支払交付金」は、化学肥料・化学合成農薬を50%以上削減し、同時に気候変動対策や生物多様性保全などに効果の高い営農活動を支援する交付金です。

具体的な取り組みとしては、有機農業や堆肥の施用、リビングマルチなどが全国共通の取り組みとして定められています。

さらに、地域ごとに特別に定められた取り組みもあります。例えば、冬期湛水管理などがその一例です。
環境保全型農業直接支払交付金

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