資金調達手帳 2016年4月4日
「戦略的基盤技術高度化支援事業(プロジェクト委託型)」に係る「橋渡し研究機関」の確認申請(予告)
平成28年4月1日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は「戦略的基盤技術高度化支援事業(プロジェクト委託型)」に係る「橋渡し研究機関」の確認申請の予告について発表しました。
「戦略的基盤技術高度化支援事業(プロジェクト委託型)」に参画する「橋渡し研究機関」は以下の5つの要件を満たさなければなりません。
「橋渡し業務を主要ミッションとして位置づけていること」
「職員への目標設定やインセンティブ付与による意識付けなどにより、受託研究収入等の民間企業からの資金受入の増加に向けた仕組みを整備していること」
「民間企業に対する技術相談業務、技術指導業務や企業との意見交換等において収集される情報を集約・分析すること等を通じて産業界のニーズ等を把握し、これを所内の活動内容に反映するための仕組みを整備していること」
「貴組織以外の研究機関との人材交流や内外への職員の研修参加など、広く技術シーズやノウハウを取り入れるための仕組みを整備していること」
「受託研究等によって生じる知的財産権の取扱についての検討体制や契約書のひな形等の規程類を整備していること」
説明会が5月に各地で開催されます。
対応地域 | 全国 |
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対応業種 | 産学連携研究開発/商品・サービス開発 |
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