補助金・助成金:「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2分離・回収技術の研究開発/二酸化炭素分離膜システム実用化研究開発」に係る公募について
種別
補助金・助成金
都道府県
全国
募集期間
募集期間 2023年12月27日~2024年01月29日
運営組織
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
内容
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構は、事業の実施者を一般に広く募集いたしますので、本件について受託を希望する方は、御応募ください。
【事業内容】
CO2の排出を大幅に削減してゆくために各種産業等の排ガスからCO2を分離・回収し、多様な炭素化合物として再利用するカーボンリサイクル技術の取組みが進められるなか、CO2分離・回収に係る設備・運転コストおよび所要エネルギーの削減が重要となっています。2023年6月に策定された「カーボンリサイクルロードマップ」では、膜分離法はCO2分離・回収技術のコスト低減に向けた開発の一つとして挙げられています。
本事業での膜分離法に関する取組は、火力発電・化学産業・セメント産業・鉄鋼産業等の工程ガス・排気ガスにおいて、CO2濃度が10%を超えるガスを対象としたCO2膜分離技術について研究開発を行い、省エネルギー・低コストとなる膜分離システムの構築を目指しており、特に膜分離の特徴を活かした小型・分散型にも適用可能な膜分離システムの実現が期待されます。
受付期間:2023年12月27日(水)~2024年1月29日(月)正午
説明会
開催日時:2024年1月12日(金)14時00分~15時00分
開催方法:オンライン(Microsoft Teams)
説明会申込期限:2024年1月9日(火)正午
助成率テキスト
◎事業内容
本事業検討において、当該技術開発・システム構築は、社会実装を目指し、膜技術を適用する市場を明確にします。また、他の膜技術との比較を行い、開発するCO₂膜分離システムの優位性を明確にします。上記内容を明確にし、CO₂の選択性、透過性、耐久性に優れた分離膜モジュールを開発し、実用化に資するプロセスの最適化に取り組み、CO₂膜分離システムの構築を行います。
◎事業期間
2024年度から2025年度の2年間とします。
◎事業規模
1件あたり年間1億円を上限とします。(2年間総額2億円を上限とします。)
但し、予算額については変動がありえます。
助成限度額上限(万円)
10000万円
この補助金・助成金のポイント
脱炭素化に向けた革新的な技術の確立に支援があります!
二酸化炭素(CO2)は気候変動の原因のひとつとされており、脱炭素化に向けた動きが国内外で推進されています。
CO2の排出抑制やCO2を排出しない技術への転換は脱炭素化につながるものとして強力に推進される中、根本的にCO2を削減するものとしてCO2を回収する技術の研究開発が進められています。
もし大気中や排出されるガスなどから選択的にCO2を回収することができれば、大幅な脱炭素化につながります。
また、回収したCO2を産業利用することも可能であるため、一石二鳥の技術であるといえます。
詳細URL
「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2分離・回収技術の研究開発/二酸化炭素分離膜システム実用化研究開発」に係る公募について
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