補助金・助成金：「ビジネスコミュニティ型補助金」

補助金・助成金
全国
募集期間 2023年12月25日～2024年02月16日
全国商工会連合会、日本商工会議所
小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更（働き方改革、被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイスの導入等）や、近年頻発する自然災害等に対して活動を展開する、地域の若手経営者等又は女性経営者等のグループによる取組の経費の一部を補助します。セミナーや研修等の実施を通した販路開拓支援、事業承継支援、地域の防災や災害復旧活動等を展開することにより、地域の雇用や産業を支える小規模事業者等の経営者の資質向上、及び生産性向上と持続的発展、自然災害への対策、災害発生時対応等を図ることを目的とします。

第7回受付締切 ：2024年2月16日（金）17時


【補助率】
定額

【補助上限額】
５０万円
２以上の補助対象者が共同で実施する場合は１００万円
（同一内部組織からの応募については1 補助事業計画を上限とします。）

【補助対象となる経費】
①専門家謝金
②専門家旅費
③旅費
④資料作成費
⑤借料
⑥雑役務費
⑦広報費
⑧委託費
100万円
グループによる販路開拓、事業継続、業務効率化・生産性向上、減災・防災対策の取り組みに支援があります！

小規模事業者は、限られた経営資源のもとで工夫しながら経営を行っています。

しかし、リソース不足は、環境変化への即座な対応、組織の根本的な変革、野心的な取り組みに取り組むことが難しいという問題の原因となっています。

これらの問題に対処するためには、小規模事業者が企業同士で協力し、連携することが不可欠です。相互の強みを最大限に生かし、経営資源の不足を補完するとともに、お互いの発展に向けた共同の取り組みが求められます。

近年は、働き方改革や被用者保険の拡大、賃上げ、インボイスの導入など、制度の変更が相次いでいます。また、地球環境の変化に伴う大規模災害も増加しています。こうした環境下では、将来の予測が困難であり、一企業だけでは克服が難しいため、企業同士の協力が一段と重要視されています。

「ビジネスコミュニティ型補助金」は、商工会などのグループや小規模事業者が5者以上集まって結成されるグループに対して、販路開拓、事業継続、業務効率化・生産性向上、減災・防災対策の取り組みなどを支援する補助金です。
ビジネスコミュニティ型補助金

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