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補助金・助成金:「造船業のDXに繋がる技術開発・実証事業を募集します ~抜本的な生産性向上やビジネスモデルの変革に取り組む事業を支援~」

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間 2023年02月15日~2023年03月07日
運営組織

国土交通省
内容

国土交通省は、造船業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するため、令和4年度に引き続き、2月15日から3月7日まで、造船事業者等が令和5年度に実施する技術開発・実証事業の提案を募集します。採択事業に対しては、経費の1/2を上限として補助します。

募集期間:令和5年2月15日(水)~令和5年3月7日(火)必着

助成率テキスト

◯補助対象事業
船舶の開発・設計、建造から運航・メンテナンスまでを含む船舶のライフサイクル全般を対象とした工程横断的なデータ連携や高度なデータ活用の実現に必要なデジタル技術の開発事業又は実証事業について提案を募集します。
・補助対象となる3テーマの概要
テーマA「生産性高度化型」
テーマB「マスマーケットライセンサー型 /脱・売切ビジネスモデル型」
テーマC「特定分野高度化型/ニッチ市場特化型」

◯補助額
補助率       : 事業経費の1/2以内
1事業当たりの上限額: 3千万円
令和5年度予算額  : 1.0億円
助成限度額上限(万円)

3000万円
この補助金・助成金のポイント

造船業でもDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現しましょう!

DXとは、デジタル化とデータ活用により企業を変革し、競争優位性を確立する取り組みのことです。

テクノロジーの著しい発展に伴い、世界的にデジタル化によって業績を向上させる企業が増えている中、こうしたグローバル競争に置いていかれないため、国内企業のDXが重要となっています。

日本の造船業はお家芸ともいわれ、かつて世界的に圧倒的なシェアを有していましたが、2000年頃からは韓国や中国の企業が力をつけはじめ、日本はトップの座から陥落しています。

しかし、近年は安価な衛星通信が実用化され、海上においてもブロードバンド通信が可能となり、海事DXへの注目が高まっています。

こうした中、造船業界では業界再編が進んだことや、海運市況回復などにより国内船舶業は受注が増加し、復調ともいえる状況となってきています。

造船業ではより安心安全で多様な船舶が求められており、DXによる抜本的な生産性の向上やビジネスモデルの変革必要となっています。
詳細URL

造船業のDXに繋がる技術開発・実証事業を募集します ~抜本的な生産性向上やビジネスモデルの変革に取り組む事業を支援~

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