補助金・助成金：「令和7年度　介護現場のニーズに対応した製品開発支援事業」

補助金・助成金
東京都
募集期間2025年07月16日～2025年08月22日
公益財団法人東京都中小企業振興公社
高齢社会が進展する中で、介護需要は増大しており、介護従事者の身体的負担の軽減や業務の効率化など、介護環境の改善に資する次世代介護機器等の開発が求められています。一方、今後の介護需要の増加により、介護市場の拡大が見込まれ、中小企業が参入するチャンスでもあります。
こうした背景を踏まえ、当事業では、介護従事者のニーズと中小企業の技術力を結び付け、次世代介護機器等の開発を支援することで、介護従事者のニーズに応えるとともに中小企業の成長を促進していくことを目的としています。

受付期間：
［申請前エントリー（必須）］令和7年5月29日（木）～8月15日（金）
［Jグランツによる電子申請（必須）］令和7年7月16日（水）～8月22日（金）17時

【意見交換会への参加または動画視聴（必須）】
開催日時：令和7年7月16日（水）13：30～16：30
会場：富士ソフトアキバプラザ　セミナールーム1・2・3・6（東京都千代田区神田練塀町3富士ソフトビル6F）
費用：無料
定員：100名（先着順）
受付期間：令和7年5月29日（木）～7月11日（金）17：00
※助成事業の申請に当たっては、意見交換会への参加が必要となります。
※やむを得ず、意見交換会に参加できなかった場合は、当ページで配信する動画の視聴をもって申請が可能となります。


◎主な申請資格
・都内の本店又は支店で実質的な事業活動を行っている中小企業者（会社および個人事業者）等
・都内での創業を具体的に計画している個人

◎助成対象期間
令和8年2月1日から令和9年10月31日まで（最長1年9ヶ月）

◎助成対象経費
次世代介護機器等の開発・改良・普及を行うために必要な経費の一部

◎助成限度額
2,000万円

◎助成率
助成対象と認められる経費の2/3以内
2000万円
介護現場の課題を解決する製品開発を進める絶好の機会があります！

日本は世界に先駆けて超高齢社会に突入しており、介護業界では高齢化にともなって要介護者が増加する一方で、少子化の影響により深刻な人手不足が続いています。他業界と比べても、その影響はより顕著です。

こうした人手不足の課題を乗り越えるためには、デジタル技術の導入やテクノロジーの活用によって、省力化や業務の効率化を進めることが不可欠です。

しかしながら、現在提供されている一部のソリューションは、介護現場の実態やニーズと合致しておらず、そのことが導入の障壁となっているケースも見受けられます。

このため、介護分野におけるテクノロジーの活用をさらに推進していくには、現場の声を反映した製品やサービスの開発がますます重要になっています。
令和7年度　介護現場のニーズに対応した製品開発支援事業

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