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補助金・助成金:「令和6年度国立公園等資源整備事業費補助金(国立公園利用拠点滞在環境等上質化事業)の間接補助事業の3次公募について」

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間 2024年09月13日~2024年10月15日
運営組織

環境省
内容

令和6年度の国立公園等資源整備事業費補助金(国立公園利用拠点滞在環境等上質化事業)事業を実施します。
当該補助金の執行団体として環境省が選定した一般財団法人自然公園財団が、間接補助事業の3次公募を開始しましたのでお知らせします。

受付期間:令和6年9月13日(金)から令和6年10月15日(火)

助成率テキスト

1 国立公園利用拠点計画策定支援事業
◾️補助事業の内容
 国立公園利用拠点計画又は利用拠点整備改善計画の策定を行う事業。国立公園利用拠点計画の内容等については実施要領別添に定める。
◾️補助対象経費
 事業を行うために必要な人件費及び業務費(賃金、社会保険料、諸謝金、光熱水料、会議費、旅費、印刷製本費、通信運搬費、手数料、委託料、使用料及賃借料及び消耗品費)並びにその他必要な経費で補助事業者が承認した経費
◾️交付額の算定方法
 ア.総事業費から寄付金その他の収入額を控除した額を算出する。
 イ.アにより算出された額と補助対象経費とを比較して少ない方の額に2分の1を乗じて得た額を交付額とする。

2 国立公園利用拠点上質化整備事業
◾️補助事業の内容
 実施要領別添に定める国立公園利用拠点計画・利用拠点整備改善計画に基づき実施する以下の事業。
(対象事業の内容については、別に定める)
 1)廃屋撤去事業
 2)インバウンド対応機能強化事業
 3)文化的まちなみ改善事業
 4)既存施設観光資源化促進事業
 5)引き算の景観改善
◾️補助対象経費
 事業を行うために必要な工事費(本工事費、付帯工事費、機械器具費、測量及試験費)、設備費及び業務費並びにその他必要な経費で補助事業者が承認した経費
◾️交付額の算定方法
 ア.総事業費から寄付金その他の収入額を控除した額を算出する。
 イ.アにより算出された額と補助対象経費とを比較して少ない方の額に2分の1を乗じて得た額を交付額とする。

3 国立公園核心地利用施設改修事業
◾️補助事業の内容
 実施要領で定める国立公園核心地利用施設改修計画を作成し、当該計画に基づき実施する以下の事業。
 1)多言語対応
 2)無線LAN(Wi-Fi)整備
 3)トイレ洋式化
 4)客室の個室化
 5)建築修景
◾️補助対象経費
 事業を行うために必要な工事費(本工事費、付帯工事費、機械器具費、測量及試験費)、設備費及び業務費並びにその他必要な経費で補助事業者が承認した経費
◾️交付額の算定方法
 ア.総事業費から寄付金その他の収入額を控除した額を算出する。
 イ.アにより算出された額と補助対象経費とを比較して少ない方の額に2分の1を乗じて得た額を交付額とする。
この補助金・助成金のポイント

国立公園の滞在環境を向上させ、インバウンド需要を獲得しましょう!

日本には、国立公園が34か所、国定公園が58か所あります。

国立公園・国定公園は、優れた自然を守り、後世に伝えていくための場所です。国が指定し、保護・管理を行っています。

また、その自然に親しむことができるよう、必要な情報の提供や利用施設の整備も行っています。

一方で、欧米諸国と比べると、日本の国立公園は保護を重視しており、利用に関してはまだ充分に取り組むことができていません。つまり、国立公園は観光地としてまだ秘めたるポテンシャルがあると考えられます。

とくに訪日観光客に対しては充分に訴求できてはおらず、現在、訪日観光客を獲得するための取り組みが重要となっています。

「国立公園等資源整備事業費補助金(国立公園利用拠点滞在環境等上質化事業)」では、国立公園における集団施設地区等の利用拠点において滞在環境の上質化を図るため、地域関係者による計画策定及び当該計画に基づく整備を行い、外国人訪問者の国立公園における満足度を向上させる取組に対して支援を行う事業を実施しています。
詳細URL

令和6年度国立公園等資源整備事業費補助金(国立公園利用拠点滞在環境等上質化事業)の間接補助事業の3次公募について

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