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補助金・助成金:「災害時の強靭性向上に資する天然ガス利用設備導入支援事業費補助金(令和5年度補正予算)」

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間 2024年08月09日~
運営組織

経済産業省
内容

強靭性の高いガス導管で供給を受ける避難所等に、「停電対応型ガスコージェネレーション
システム」(CGS)または「停電対応型ガスヒートポンプエアコン」(GHP)の導入を行う事業
者注1)に対して、導入に係る経費の一部を補助します。 注1)家庭用を除く

受付期間:(五次公募)令和6年8月9日(金)から公募開始(予算額に達した時点で締め切ります。)

助成率テキスト

◎補助対象施設
・停電対応型CGS/停電対応型燃料電池
・停電対応型GHP

◎補助対象範囲
・設計費
・既存設備撤去費
・新規設備機器費/新規設備設置工事費/敷地内ガス管敷設費

◎補助率・補助金上限額
<中圧 指定区域>
・CGS 3.6億円(補助率:1/2)
・GHP 1.0億円(補助率:1/2)
<中圧 指定区域以外>
・CGS 2.4億円 (補助率1/3)
・GHP 0.66億円(補助率1/3)
<低圧 全ての供給区域>
・CGS 0.6億円 (補助率1/3)
・GHP 0.66億円(補助率1/3)
助成限度額上限(万円)

36000万円
この補助金・助成金のポイント

災害時にもガスを利用できる体制を整備し、強靱性を向上させましょう!

大規模な災害、例えば巨大地震が発生した際には、各種インフラが損傷し、エネルギー供給が途絶えることがあります。しかし、過去の巨大地震、例えば阪神淡路大震災や東日本大震災では、高圧・中圧ガス導管が損傷を免れ、その耐震性が確認されています。このため、ガス導管は震災時やその後のエネルギー供給において非常に信頼されています。

ただし、ガス導管が無傷であっても、ガス供給設備が損傷したり、災害時にガスを利用できる体制が整っていなければ、その信頼性も十分に発揮されません。したがって、震災時やその後にガスを適切に利用できるように体制を整備することが重要です。

「災害時の耐久性向上を支援する天然ガス利用設備導入支援事業費補助金」は、こうした背景のもとで、避難所などでのガス利用設備の導入を支援する補助金制度です。この制度では、停電対応型のガスコージェネレーションシステム(CGS)やガスヒートポンプエアコン(GHP)の導入を促進し、災害時のエネルギー供給を確保することを目指しています。
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災害時の強靭性向上に資する天然ガス利用設備導入支援事業費補助金(令和5年度補正予算)

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