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補助金・助成金:「家畜遠隔流通体制転換実証事業に係る公募について(3次公募)」

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間2024年08月01日~2024年08月16日
運営組織

農林水産省
内容

本公募の対象とする事業は、家畜遠隔流通体制転換実証事業(令和5年度補正予算)とします。

公募期間:令和6年8月1日(木曜日)から8月16日(金曜日)午後5時まで(必着)

助成率テキスト

【事業内容】
1 海上・鉄道輸送の活用の実証
 陸上輸送と海上又は鉄道輸送の組合せによる流通体制の転換について実証するための機器・設備の導入、流通モデル構築のための検討会・調査・試験等の実施
◎補助率
 定額

2 中継拠点を活用したリレー輸送等の実証
 中継拠点を活用し、効率的なリレー輸送等を実現するための機器・設備の導入、中継拠点の運営、家畜専用トレーラー(荷台)の開発・導入、流通モデルの構築のための検討会・調査・試験等の実施
◎補助率
 定額または1/2 以内
この補助金・助成金のポイント

家畜流通において2024年問題に対応するための実証事業に支援があります!

トラック輸送業は深刻な人手不足に加え、「2024年問題」という大きな課題に直面しています。2024年問題とは、2024年度からドライバー1人あたりの時間外労働が年960時間に制限されることによって生じる諸問題のことです。

たとえば、時間外労働の制限により、1人のドライバーが担当していた長距離輸送の見直しが必要となります。300km以上の長距離輸送については、鉄道や航空、船舶などへのモーダルシフト、または中継地点を利用したリレー中継体制の構築が求められます。

家畜の輸送は生体を取り扱うため、特殊な設備が必要です。このため、モーダルシフトや中継輸送の確立には、特別な取り組みが求められます。

「家畜遠隔流通体制転換実証事業」は、生体家畜の持続可能な長距離輸送や広域流通体制の確立を目指し、家畜の移出入を行う産地や生体家畜の輸送業者が一体となって行う「海上・鉄道輸送の活用の実証」や「中継拠点を活用したリレー輸送等の実証」を支援する補助金制度です。
詳細URL

家畜遠隔流通体制転換実証事業に係る公募について(3次公募)

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