開業手帳2015年10月19日
ドラッグストアの開業手帳
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- ドラッグストアというのは、医薬品や化粧品、また日用雑貨や食品(生鮮食品以外)を提供としているお店になります。
1.開業する際に必要となる手続きについて
ドラッグストアの開設許可申請については所轄の保健所へ行ってください。
なお事業所には1人以上の薬剤師を置くことが義務付けられています。
2.開業する際の注意点、準備について
2009年の改正薬事法により、薬剤師以外でも一般用医薬品の販売が可能な、「登録販売者」の資格が新設されました。
その影響もあり、スーパーやコンビニエンスストアなども競合店になっています。
今後は「利便性」と「専門性」を基本に展開して行く必要があります。
「利便性」については、営業時間並びに品揃えを考慮してください。
また人件費や店舗の設備投資にも注意する必要があります。
「専門性」については漢方薬を調剤するなど、他店との差別化戦略が必要です。
設備投資を軽減したい小型店舗であれば、「専門性」を強く打ち出すと効果も出てきます。
3.必要資金例
準備中
4.ビジネスプラン策定例
準備中
5.入っておくべき保険
準備中
6.必要になる契約書
準備中