弥生会計 オンラインは「もはやビジネスパートナー」 アストライア代表が1年目から愛用しているワケ

※このインタビュー内容は2019年12月に行われた取材時点のものです。

株式会社アストライアの釋迦郡享子代表に、弥生会計 オンラインを選んだ理由を聞きました

(2019/12/20更新)

株式会社アストライアは、米国ビザ申請代行や、日本の会社が米国に進出するにあたっての会社設立・ビザ取得をサポートするコンサルティング事業を展開しています。代表の釋迦郡(しゃかごおり)享子氏は、ニューヨークの移民法専門法律事務所やNPO法人を経て、帰国後の2018年に同社を立ち上げました。

一人社長として事業に乗り出した釋迦郡氏は、記帳業務で「弥生会計 オンライン」を利用しています。テレワークを生かした働き方の中で、弥生会計 オンラインはどのように釋迦郡氏の事業を支えているのか。話を聞きました。

※この記事を書いている「創業手帳」ではさらに充実した情報を分厚い「創業手帳・印刷版」でも解説しています。無料でもらえるので取り寄せしてみてください

使い始めたきっかけは、1年間無料で使える「弥生の起業家応援キャンペーン」

ーご経歴と起業に至った経緯を教えて下さい

釋迦郡:私はニューヨークの大学を卒業し、現地で就職をして7年間、NPO法人と法律事務所で働いていました。そのあと、法律事務所の東京事務所を立ち上げた後、さらに海外オフィス立ち上げのためにタイで1年半働き、2019年の5月に帰国しました。

法律事務所では、特に米国に進出する、もしくは進出を考えている日本企業や投資家向けの、米国ビザ取得サービスを提供していました。ペーパーレス化とリモートワークが普及した海外での経験を経て、「法律関係の申請事業でもノマド的な働き方が可能であり、今はまだこうした働き方が浸透していない日本でも、今後増えていくのではないか」と思いました。

帰国後に、法律事務所でのキャリアを続けるか、新たな就職先を探すか、起業するかを考えた時、時間や場所の制約を受けない柔軟な働き方を自分で実現できる起業を決めました。

ー弥生会計 オンラインを知ったきっかけを教えて下さい

釋迦郡:サービスを知ったきっかけは、創業手帳さんのメールで「弥生の起業家応援キャンペーン」の案内を見たことでした。アメリカでクラウド版の会計ソフトを使っていたのですが、日本でも同じような製品がないかと探している中で見つけ、限定のキャンペーンコードが発行されお得に利用できるということで、これだ!と思って申し込ませていただきました。

ー弥生会計 オンラインの使い勝手はどうでしたか

釋迦郡:やはり国産の会計ソフトなので、常に法令改正に対応した製品を使える点がいいなと思いました。

また、数字を入れればパッパッパッと自動で仕訳をしてくれるので、入力時にあまり悩むことがなく、とても助かっています。自分で設定を細かくカスタマイズできることもいいですね。

パートナーの税理士からも「弥生会計 オンラインを選んだのは正解ですよ」といってもらえました。

「経理をしっかりやりたいけど、時間はかけられない」忙しい社長の味方

ー弥生会計 オンラインをどれくらいの頻度で使っていますか?

釋迦郡:いつもは1週間に平均1・2回、記帳で使っています。決算の時期はさらに利用頻度が増えますね。

ー取引入力の使い勝手はどうでしょう?

釋迦郡:「かんたん取引入力」、「仕訳の入力」と2つのメニューを主に使っていますが、とても使いやすいです。前に使った項目をコピーできるので、月が変わっても日付と金額だけ変えればいいですし、記帳項目についても文字を入れると候補が出てくるようになっているので、サクサク記帳が終わる使い勝手の良さがあります。

役員報酬や、オフィスの月々の支払い、会議室・コピー代といった、項目が混在している複雑な請求書の場合は、「よく使う仕訳」に登録し、自動入力をできるようにしています。1人なので、そのほうが時短になり、すごく助かっています。

状況にあわせて機能を使い分け、効果的に活用している

ーサービスを利用してみて、事業にとって一番良かったと感じるポイントを教えて下さい

釋迦郡:クラウドサービスなので、時間が空いた時に場所を選ばす経理作業ができる点ですね。今は事業を一人でやっているので、時間の使い方を考えなきゃいけません。弥生会計 オンラインは機能がしっかりしているので、入力の手間も少ないですし、ワンクリックでいろんなレポートもきれいに作成してくれるので、すごく時短になります。

「経理をしっかりやりたいけど、時間はあまりかけられない」という状況で、とてもプラスになっています。

使うごとにどんどん記帳が楽に 1年目からの導入がおすすめ

ー今後、使ってみたい機能はありますか

釋迦郡:「スマート取引取込」を使ってみたいですね。銀行口座やクレジットカード、Suicaなどの電子マネーサービスを連携して、自動で取引内容を記帳してくれるので、利用すれば大幅に作業時間をカットできそうです。レシートを撮影しただけで取り込んでくれる機能についても、経費の種類が増えてきたら使っていきたいですね。

私は困ったことが出てきた際にリアルタイムで相談できるサポートつきのベーシックプランを選びました。実際にはまだ使ったことがないのですが、一人で事業をやっている分、何かあったときにすぐ相談できるという安心感が心の支えになっています。もはやビジネスパートナーですね。

ー弥生会計 オンラインを他の人に勧めるとしたらどんなポイントを推しますか?

釋迦郡:特に記帳をやったことがない方や、起業直後の方などにおすすめです。

弥生会計 オンラインは、実際に使ってみるとサクサク使えて楽しく、記帳している内に経営者としての視点もできてきます。最初の1年でしっかり経理管理の枠組みを作っておくと、次の年に持ち越せるので、使うごとにだんだん楽になっていきます。ぜひ、1年目から導入して基盤を作るとよいと思います。

ー起業家に向けてのメッセージをお願いします

釋迦郡:皆さん信念や目標があって起業すると思うのですが、自分で意思決定でき自分のやりたい事業をやれるのが起業の醍醐味でもあるので、最初の信念や目標を忘れず事業を進めるといいと思います。

会計業務だけでなく、いろんな領域にプロがいます。起業後自分一人でやっていると思わず、困った時はプロに頼ると良いですね。誰がプロかわからない時は、創業手帳など、プロの人脈を持っている場所で相談してみるのもおすすめです。

また、起業家の交流会に足を運ぶといろんな人と話ができて刺激になりますし、実際に交流会で会った方のおかげで会計管理の実践的なアドバイスを貰えたこともありました。創業時は多岐に渡ることをやらなきゃいけず忙しいですが、そんな中でも交流の場に参加するとプラスになると思います。

創業手帳では初年度無償で使えるキャンペーンコードを発行中!

釋迦郡氏も活用している、弥生会計 オンラインを初年度無償で使えるキャンペーンコードを創業手帳会員向けに発行中です!
2021年12月31日(金)までに弥生の「起業家応援キャンペーン」にお申し込みいただいた方を対象に、「弥生会計 オンライン」(ベーシックプラン)が通常30,000円(税抜)のところ、初年度0円に。

まずは使ってみたいという方は、以下からお申し込みください!

(監修: 弥生株式会社
(編集: 創業手帳編集部)



この記事に関連するタグ
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら
このカテゴリーでみんなが読んでいる記事
カテゴリーから記事を探す
今すぐ
申し込む
【無料】