ベンチャー・中小企業が接待交通費にできる範囲やルールのまとめ 接待交際費は経費と認められれば、損金算入することができ、結果として節税の効果がります。資金繰りを上...続きを読む
接待交際費とは?新法で経費上限5千円→1万円に!気になる仕組みを解説
2016年11月1日
税金
会議費とは、会社の業務に関連した会議・ミーティングや取引先との商談のために支払った費用のことである。会議に際して社内または「通常会議を行う場所」において、茶菓子代や弁当代など通常供与される昼食の程度を超えない飲食物に要する費用や会議室の室料等の接待に要する費用が該当する。
「通常会議を行う場所」とは、通常は社内の会議室や打ち合わせスペースを指すが、オフィスにそのようなスペースがない場合は、社外の場所として、貸し会議室、カフェ、レストランなどの料理店を利用できる。
一方で、スナック、クラブ、キャバレー、キャバクラ、カラオケボックスなど、お酒メインのお店は対象外になるので注意。
交際費では会社の資本金による制限額や1人あたり5,000円といった基準があるが、会議費にはない。1人あたりの費用が5000円を超えていても、会議費として処理をすることができる。