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補助金・助成金:「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2排出削減・有効利用実用化技術開発」に係る公募について

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間 2023年12月15日~2024年01月15日
運営組織

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
内容

2023年6月に策定された「カーボンリサイクルロードマップ」において、CO2を資源として有効活用する技術であるカーボンリサイクルは、2050年カーボンニュートラルの目標実現に向けて、火力発電所の脱炭素化や、素材産業や石油精製産業などの電化や水素化等で脱炭素化が難しくCO2の排出が避けられない分野を中心に最大限活用する必要があるとされています。
本事業では実用化を前提としたCO2利用技術の実用化技術開発に関する内容とし、助成事業のみの公募を行います。今回は、[1]化学品、[2]鉱物を中心に公募します。なお、本事業では、NEDOなどで既に実施している事業と技術や事業目的について、重複しない分野についてのみ対象といたします。

受付期間:2023年12月15日(金)~2024年1月15日(月)正午

【説明会】
開催日時:2023年12月26日(火)15時00分~16時00分
開催方法:オンライン(Microsoft Teams)
説明会申込期限:2023年12月22日(金)正午

助成率テキスト

◎補助率
 補助率は、助成対象費用の2/3

◎補助対象経費
・機械装置等費
・労務費
・その他経費(消耗品費、旅費、外注費、諸経費)
・委託費・共同研究費
※ 課題設定型産業技術開発費助成金交付規程第 6 条に示すとおり
助成限度額上限(万円)

1500万円
この補助金・助成金のポイント

カーボンニュートラルのために重要となるCO2排出削減・有効活用に資する技術の実用化に貢献するチャンスです!

CO2は気候変動の原因のひとつとされており、脱炭素化に向けた動きが国内外で推進されています。

国内でも脱炭素化に資するさまざまな技術の研究開発が進められています。

中でもCO2を原料として何かを作りだしたり有効利用する技術はカーボンリサイクルと呼ばれており、CO2削減の一石二鳥の方法として注目されているほか、将来的に確立されるであろうCO2の回収技術において回収されるCO2を有効的に活用する技術として重要です。

「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2排出削減・有効利用実用化技術開発」は、化学品へのCO2利用技術、CO2を原料として炭酸塩・炭素・炭化物などを製造する技術の開発を支援するものです。
詳細URL

「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2排出削減・有効利用実用化技術開発」に係る公募について

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