補助金・助成金：「先進安全自動車（ASV）の導入に対する支援（令和5年度）」

補助金・助成金
全国
募集期間 2023年08月10日～2024年01月31日
国土交通省
事業用自動車のASV装置購入に対し補助金を交付します

申請期間：令和5年8月10日から令和6年1月31日まで


【補助対象装置】
① 衝突被害軽減ブレーキ（歩行者検知機能付き）
車両総重量3.5t超のトラック、バス　補助率１／２ 100,000円
貸切バス（中小事業者等以外）　補助率１／３ 67,000円

② 車間距離制御装置＋車線維持支援制御装置
トラック、バス、タクシー　補助率１／２ 100,000円
貸切バス（中小事業者等以外）補助率１／３ 67,000円

③ ドライバー異常時対応システム
トラック、バス、タクシー　補助率１／２ 補助上限100,000円
貸切バス（中小事業者等以外）補助率１／３ 補助上限67,000円

④ 先進ライト
車両総重量3.5t超のトラック、バス、タクシー　補助率１／２ 補助上限100,000円
貸切バス（中小事業者等以外）補助率１／３ 補助上限67,000円

⑤ 側方衝突警報装置
車両総重量3.5t超のトラック、バス　補助率１／２ 補助上限50,000円
貸切バス（中小事業者等以外）補助率１／３ 補助上限33,000円

⑥ 統合制御型可変式速度超過抑制装置
バス　補助率　１／２ 補助上限100,000円
貸切バス（中小事業者等以外）補助率１／３ 補助上限67,000円

⑦ アルコール・インターロック
トラック、バス、タクシー　補助率１／２ 補助上限100,000円
貸切バス（中小事業者等以外）補助率１／３ 補助上限67,000円

⑧ 事故自動通報システム（後付け含む）
トラック、バス、タクシー　補助率１／２ 補助上限（後付け以外）50,000円（後付け）30,000円
貸切バス（中小事業者等以外）補助率１／３ 補助上限（後付け以外）33,000円（後付け）20,000円

※1車両あたり複数の装置を装着する車両においては
（トラック）200,000円（バス）300,000円（貸切バス（中小事業者以外））200,000円（タクシー）150,000円が上限となります。
※各装置ごとに対象となる車両及び車両総重量が異なります。
※⑧後付けの事故自動通報システムについては、国土交通大臣が選定したシステムが対象となります。
令和５年度は下記のとおりシステムを選定しておりますので、ご確認のうえ申請してください。
令和５年度後付け事故自動通報システム選定一覧　https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/01asv/data/r5_senteiitiran.pdf
10万円
事業用自動車にASV（先進安全自動車）装置を取りつけ、安全な事業を展開する取り組みに支援があります！

ASV（Advanced Safety Vehicle）とは、先進技術を利用してドライバーの安全運転を支援するシステムを搭載した自動車です。

そのシステムには、障害物を検知した際に衝突を軽減するためにブレーキをかける技術や、シフトレバーやアクセルペダルの誤操作時の急発進や急加速を抑制する装置、車線の中央付近を走行するように制御する装置、ドライバーの異常を知らせる装置などさまざまなものがあります。

こうしたシステムは自動車に後付けできるものもあり、車両を更新する必要なく、安全な車両を導入することができます。

国土交通省は事業用自動車のASV装置購入に対し補助金を交付しているため、事業用自動車を運用しており、安全性を向上させたい事業者は、ぜひ活用を検討しましょう。
先進安全自動車（ASV）の導入に対する支援（令和5年度）

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