【東京都】補助金・セミナー:「働く女性の活躍支援」
種別
補助金・助成金
都道府県
東京都
運営組織
東京都
内容
【自主セミナーへの支援】
卵子凍結に関する知識・情報の提供を含め、女性従業員のライフ・キャリアプランをテーマとして、企業が自主的にセミナーを実施する場合に経費を支援します。
【職場環境整備への支援】
卵子凍結に係る特別休暇制度等のしくみを導入した企業に対し、支援を行います。
また卵子凍結を支援する福利厚生制度を整備した場合、加算します。
【シンポジウム・セミナーの実施】
卵子凍結の利用について従業員への支援に取り組む企業の事例発信などを通じて、卵子凍結等に関する様々な知識を提供します。
開催方法:オンライン
申請期間:
【自主セミナーへの支援】令和5年6月14日(水曜日)~令和6年2月9日(金曜日) ※消印有効
【職場環境整備への支援】8月を予定
助成率テキスト
①自主セミナーへの支援
卵子凍結に関する知識・情報の提供を含め、女性従業員のライフ・キャリアプランをテーマとして、企業が自主的にセミナーを実施する場合に経費を支援します。
・対象
都内企業等
・規模
100社
・助成金額
4万円
・交付申請受付期間
令和5年6月14日(水曜日)~令和6年2月9日(金曜日) ※消印有効
②職場環境整備への支援
卵子凍結に係る特別休暇制度等のしくみを導入した企業に対し、支援を行います。
また卵子凍結を支援する福利厚生制度を整備した場合、加算します。
・対象
都内企業等
・規模
20社
・助成金額
20万円
・加算金額
40万円
・受付開始予定
8月を予定しています。
※詳細については決定次第、順次お知らせします。
③シンポジウム・セミナーの実施
卵子凍結の利用について従業員への支援に取り組む企業の事例発信などを通じて、卵子凍結等に関する様々な知識を提供します。
・対象
都内企業の人事・労務担当者等
・形式
オンライン
・内容
基調講演、職場の支援事例の紹介、パネルディスカッション 等
※詳細については決定次第、順次お知らせします。
助成限度額上限(万円)
4万円
この補助金・助成金のポイント
職場における卵子凍結の普及に向けた取り組みを支援します!
2019年の国内において体外受精で生まれた子どもは過去最多の約6万人で、これは14人に1人が体外受精で生まれたことになります。
日本は体外受精の実施件数が世界1位なのですが、体外受精の実施件数が2位のアメリカと比べると、体外受精の成功率が低いことが課題となっています。
これは、不妊治療に取り組む年齢が高いことが理由であるといわれています。
現在のライフスタイルとしては、若いうちは仕事に打ち込み、生活が安定してきたタイミングで子どもを望むという夫婦が多くなっているため、不妊治療に取り組む年齢が高くなるのは当然のこととなります。
そのため、体外受精の成功率が高い若い卵子を早期に凍結し、自身の望むタイミングで体外受精を行うという手段をとることが重要です。
国内では卵子凍結についての認知度が低いため、認知向上に向けた取り組みが求められています。
詳細URL
働く女性の活躍支援