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補助金・助成金:「次世代低GWP冷媒の実用化に向けた高効率冷凍空調技術の開発(助成)」に係る公募について

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間 2023年01月31日~2023年03月02日
運営組織

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
内容

本事業では家庭用・業務用空調機、業務用冷凍冷蔵機器を対象とした次世代低GWP冷媒適用機器の普及に必要な要素機器・周辺機器の技術開発を行なうことにより、民間企業による次世代低GWP冷媒及び、その適用機器の早期開発・上市を促します。

申請受付期間:2023年1月31日(火)~2023年3月2日(木)正午

説明会を次の日程により開催いたします。
開催日時:2023年2月7日(火)13時30分~15時00分
開催方法:対面・Web会議(WebEx)
場所:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 1602会議室(神奈川県川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎セントラルタワー)
説明会申込期限:2023年2月6日(金)正午

助成率テキスト

1件当たり年間の助成金(NEDO負担額)の規模は50百万円程度を上限とし、1/2を助成する。
(2) 助成対象事業
i. 助成事業が、別紙の基本計画に定められている課題の実用化開発を行うものであること。なお、本事業における実用化とは事業終了後数年で、次世代冷媒を適用した、従来機器と同等以上の性能を持つ冷凍空調機器の市場投入を可能とする技術の確立を指すものとする。
ii. 助成事業終了後直ちに実用化を目指す上での開発計画、投資計画、実用化能力の説明を行うこと(提案書の添付資料 2「企業化計画書」中に記載してください。)
iii. 助成事業終了後、本事業の実施により、国内生産・雇用、輸出、内外ライセンス収入、国内生産波及・誘発効果、国民の利便性向上等、様々な形態を通じ、我が国の経済に如何に貢献するかについて、バックデータ※も含め、具体的に説明すること。(提案書の添付資料 1「助成事業実施計画書」の「1.(1)③事業による効果」中に記載してください。)(我が国産業の競争力強化及び新規産業創出・新規企業促進への波及効果の大きな提案を優先的に採択します。)
※バックデータ:上記の基礎となる主要な事項(背景、数値等)
iv. なお、委託事業の研究開発との連携をご協力戴く場合があります。また、当該助成事業終了後、追跡調査や特許等の取得状況及び事業化状況調査に御協力いただく場合があります。
v. 助成事業の事務処理については、NEDOが提示する事務処理マニュアルに基づき実施すること。
助成限度額上限(万円)

5000万円
この補助金・助成金のポイント

エアコンや冷蔵庫においてもイノベーションが求められています!

エアコン・冷蔵庫は、暖めたり冷やしたりするための冷媒としてフロンガスを利用しています。

このフロンガスはとても強い温室効果があることから、モントリオール議定書キガリ改正により、先進国は2036年までにフロンガスの生産・消費量を段階的に「85%」削減することが求められています。

次世代の冷媒はこれまでの冷媒が抱えている課題を解決するため、安全性が高く、環境負荷が低く、高性能で、さらに経済性が求められていますが、現在実現されている冷媒はこのすべてを満たすことはできていません。

もしこれらの要件を満たした次世代冷媒の開発に成功すれば、世界は大きく変わることになるでしょう。
詳細URL

「次世代低GWP冷媒の実用化に向けた高効率冷凍空調技術の開発(助成)」に係る公募について

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