補助金・助成金：「新技術開発助成」

補助金・助成金
全国
募集期間 2024年10月01日～2024年10月20日
公益財団法人市村清新技術財団
市村清新技術財団は、広く科学技術に関する独創的な研究や新技術を開発し、これを実用化することによって我が国の産業・科学技術の新分野等を醸成開拓し、国民生活の向上に寄与することを目的としています。
当財団の助成は「独創的な新技術の実用化」をねらいとしており、基本原理の確認が終了（研究段階終了）した後の実用化を目的にした開発試作を対象にしています。
また、地球環境保全、特に地球温暖化防止は重要と考え環境分野を設け技術開発を支援します。

受付期間（2次募集）：2024年10月1日～10月20日（締切日消印有効）


〇助成金額
試作費合計額の4/5以下で2,400万円を限度として助成します。

〇助成の対象となる試作費
本開発試作に直接必要な費用で、助成期間中に発注し、当期間中に支払いが終了するものに限ります。
ただし、社内人件費は原則対象外です。
2400万円
実用化を目指した開発試作に支援があります！

革新的な科学技術は、気候変動、貧困、エネルギー問題など、さまざまな社会課題に対して根本的な解決策を提供する可能性を持っています。これらの社会課題が世界中で深刻化する中で、革新的技術の重要性はますます高まっています。

ただし、革新的な技術を開発するには多大な予算と長い開発期間が必要です。大企業は中長期的な視点で投資を行うことが可能かもしれませんが、中小企業にとっては資金やリソースの不足が大きな障壁となることが少なくありません。

一方で、中小企業にも大企業に匹敵する優れた技術や知的財産を持つケースが多くあります。これらのリソースを活用し、中小企業ならではの革新的技術の開発が期待されています。

市村清新技術財団が提供する「新技術開発助成」は、中小企業の技術開発を支援するための助成金制度です。この助成により、中小企業は独自の技術を活かして革新的な技術開発を進めるための資金を得ることができ、結果的に社会的課題の解決に寄与することを目指しています。
新技術開発助成

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