補助金・助成金：「共同・協業販路開拓支援補助金の第9回公募を開始します。」

補助金・助成金
全国
募集期間 2024年05月29日～2024年06月28日
全国商工会連合会
本事業は、地域経済を支える中小企業・小規模事業者等（以下「参画事業者」という。）が、今後複数年にわたり相次いで直面する働き方改革、被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイスの導入等の制度変更等に対応するため、互いに足らざる経営資源を補いながら共同・協業して商品やサービスを展開していく取組を地域振興等機関（以下「申請者」という。申請者は採択後に「採択者」、交付決定後に「補助事業者」となる。）による支援を受けながら実施することで、地域の雇用や産業を支える参画事業者の中長期的な商品展開力・販売力の向上を図ることを目的としています。

申請期限：令和6年6月28日（金）15時【必着】


◎補助上限額
1 申請者あたり、1 公募回につき 5,000 万円

◎経費区分：補助率
①人件費：定額
②委員等謝金：定額
③旅費：定額
④旅費（参画事業者旅費に限る。）：2/3以内
⑤会議費：定額
⑥借料：2/3以内
⑦設営・設計費（内外装費、整備工事等を含む）：2/3以内
⑧展示会等出展費：2/3以内
⑨保険料：2/3以内
⑩消耗品・備品費：定額
⑪通信運搬費：定額
⑫広報費：2/3以内
⑬印刷製本費（資料作成費を含む）：定額
⑭雑役務費：定額
⑮委託・外注費：定額
⑯水道光熱費：定額
5000万円
中小企業や小規模事業者が共同で販路開拓に取り組む際に支援する制度があります。

中小企業や小規模事業者が販路開拓を進める際には、資金力不足、リソースの限界、ノウハウ不足などの複数の課題があります。

これらの事業者は大企業に比べて資金力が乏しく、マーケティング、展示会出展、営業活動、ECサイトの構築・運営などには多額のコストがかかるため、十分な販路開拓が難しいのが現状です。

さらに、資金以外にも人材や時間などのリソースが限られていることも販路開拓の大きな制約となっています。販路開拓には市場調査、顧客との関係構築、プロモーションなど多岐にわたる作業が必要であり、これらには多くの人材と時間が求められます。

中小企業・小規模事業者が単独で取り組むのには限りがあります。そのため、共同・協業といった複数社での取り組みが重要であり、こうした企業同士を結びつける取り組みも重要です。

「共同・協業販路開拓支援補助金」は、地域振興等機関が主体的・中心的な役割を担い、参画事業者の商品・サービスの改良やブランディング支援に加えて、販路開拓の機会の提供を行うことによって、参画事業者の販路開拓にワンストップで取り組む事業を支援するものです。

「展示会・商談会型」「催事販売型」「マーケティング拠点型」の3つの類型があります。
共同・協業販路開拓支援補助金の第9回公募を開始します。

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