補助金・助成金：【公募（4-2）】令和6年度 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金（廃棄物処理施設を核とした地域循環共生圏構築促進事業）熱導管等廃棄物の処理により生じた熱を利活用するための設備、これらの設備を運転制御するために必要な通信・制御設備等を導入する事業（単年度事業分）に係る公募について

補助金・助成金
全国
募集期間2024年05月27日～2024年06月14日
環境省
一般社団法人 廃棄物処理施設技術管理協会では、環境省から令和6年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金（廃棄物処理施設を核とした地域循環共生圏構築促進事業）の交付決定を受けました。廃棄物処理施設において、高効率な廃熱利用と大幅な省エネが可能な設備の導入により得られるエネルギーを有効活用することで、エネルギー起源のCO2の排出抑制を図りつつ、廃棄物処理施設で生じた熱や発電した電力を地域で利活用することによる脱炭素化や災害時のレジリエンス強化等にも資する取り組みを支援するため、廃棄物処理熱利活用設備導入事業の補助事業者を公募します。

公募期間：【二次公募】令和6年5月27日（月）～令和6年6月14日（金）


◎対象とする補助事業
熱導管等廃棄物の処理により生じた熱を利活用するための設備、これらの設備を運転制御するために必要な通信・制御設備を導入する事業で以下の３事業
（１）熱供給設備、熱需要設備（熱交換器、熱導管、ポンプ、温水ボイラ（バックアップ用））
　・補助率 ： 1/2
（２）ビニールハウス等の簡易的な建屋
　・補助率 ： 1/2
（３）廃棄物処理により生じた熱を制御するために必要な通信・制御設備等（エネルギーマネージメントシステム）
　・補助率 ： 1/2
廃棄物処理施設で発生する熱エネルギーの有効利用するための設備を導入する事業に支援があります！

廃棄物処理施設では、廃棄物を燃やして処理をする際に、熱エネルギーが発生します。

近年は、SDGs（持続可能な開発目標）が推進されており、こうした有効活用されていない資源を有効活用する取り組みに注目が集まっています。

廃棄物処理施設で発生する熱エネルギーは、熱エネルギーとしてそのまま活用したり、発電に用いて電力として活用することが可能です。こうした有効活用によってエネルギー起源CO2の排出抑制を図りつつ、地域にエネルギーを供給することが可能となります。
【公募（4-2）】令和6年度 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金（廃棄物処理施設を核とした地域循環共生圏構築促進事業）熱導管等廃棄物の処理により生じた熱を利活用するための設備、これらの設備を運転制御するために必要な通信・制御設備等を導入する事業（単年度事業分）に係る公募について

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