資金調達手帳 2018年11月6日
【さいたま市】「医療ものづくり推進のための試作品開発・製品化支援事業補助金」
さいたま市産業想像財団は、平成30年度「医療ものづくり推進のための試作品開発・製品化支援事業補助金」について発表しました。
医療機器関連分野の新規参入・事業拡大を目指す研究開発型の中小企業者が、臨床現場や医学会等のニーズを踏まえつつ、自らが保有する技術力等の各種経営資源を活かし、新たな試作品の開発や製品化へ向けた販路開拓等に要する経費の一部を補助します。
対象者
次の各項のすべてを満たす者とします。
・さいたま市内に事業所がある研究開発型の中小企業等
・次のいずれかに該当する者
1.医療機器関連産業への参入に関心を持っている段階、または参入に向けた検討や活動をしている参入ポテンシャル企業
2.既に医療機器関連産業へ参入済みであり、自らの強みやノウハウを活かした新規事業にも積極的なリーディング企業
3.「さいたま医療ものづくり都市構想推進事業」の趣旨を理解し、積極的な参画を行っている企業
・医療ものづくり試作品開発・製品化補助事業により、医療機器関連産業への参入や、医療機器関連産業へ参入済み企業の持続的な成長・発展の促進に寄与する効果が期待できる状況であると判断されること
補助金の交付対象事業
「入口支援事業」:臨床現場や医学会等のニーズを踏まえたフィジビリティ・スタディや販路開拓、および試作品の開発等に要する
「出口支援事業」:医療機器製造販売企業等のニーズを踏まえた製品化へ向けての改良や評価、および医薬品医療機器等法承認等、
補助金限度額と対象経費
「入口支援事業」:上限100万円・経費の2/3以内。
「出口支援事業」:上限200万円・経費の2/3以内。
対応地域 | 埼玉 |
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対応業種 | 健康・医療 |
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