資金調達手帳 2018年3月6日
「建築基準整備促進事業」補助金
国土交通省は、平成30年度「建築基準整備促進事業」について発表しました。
国が建築基準の整備を促進する上で必要となる調査事項を提示し、これに基づき、基礎的なデータ・技術的知見の収集・蓄積等の調査及び技術基準の原案の基礎資料の作成を行う民間事業者等を公募し、最も適切な調査内容、実施体制等の計画を提案した者に対して、国が支援するものです。
今回公募を行う調査事項は、下記の10課題です。
・木造建築物の耐力壁に係る基準の合理化等に関する検討
・基礎の耐震設計における改良地盤等の評価法の合理化に関する検討
・長周期地震動に対する超高層鉄骨造建築物の安全性検証法に関する検討
・鉄筋コンクリート造の限界耐力計算における応答変位の算定精度向上に向けた建築物の振動減衰性状の評価方法の検討
・屋根・軒裏の開口部等の建築物の部分における防火措置の検討
・主要構造部の防耐火性能等に関する大臣認定仕様基準の検討
・多様な設計ニーズに配慮した避難安全確保に係る規定の合理化に関する検討
・エネルギー消費性能に関連する標準的な室使用条件の設定に関する検討
・住宅における蓄電・蓄熱された電力・熱の評価の基盤整備
・新設地域熱供給プラントの一次エネルギー換算係数に関する検討
対応地域 | 全国 |
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対応業種 | 建設業設備 |
募集期間 | 2018/3/5 から 2018/4/6 まで |
詳細情報はこちら
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