中間申告とは

中間申告とは、事業年度が6カ月を超える法人は、事業年度の開始日以降6カ月を経過した日から2カ月以内に、申告する義務を負う事である。中間申告は、該当年度の法人税の概算処理であり、前払いという要素もある。

一方、確定処理は確定申告で行うが、概算処理の中間申告と確定処理の確定申告に差額があれば、再徴収または還付される仕組みになっている。

中間申告の時期には、税務署から中間申告書が郵送され、この申告書に納税額が記載されている。また、中間申告には法人税の他、住民税や事業税があり、この3つはセットとなっているケースがほとんどである。

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