食品流通向けAI検品プラットフォームを提供する「AUDER」が4.5億円調達
2026年9月3日、AUDER株式会社は、総額4億5000万円の資金調達を発表しました。
AUDERは、食品流通向けのAI検品プラットフォームを提供しています。
出荷検品業務を効率化すると同時に、出荷検品データを入荷側にリアルタイムに連携することで、納品先での検品レスを実現し、食品流通におけるデータ断絶に起因する重複作業の解消を支援しています。
また、食品流通の物流現場で使われる既存の物流システムに後付けで導入できることを特徴としています。
今回調達した資金は、プロダクト開発、導入拡大、採用の加速に活用します。
食品流通における検品は、商品の品質や安全性を確保するための重要な業務です。異物混入や賞味期限切れは消費者や関係者の信頼を大きく損ねてしまう可能性があります。
一方、検品作業では手作業や目視などのアナログな作業に依存している部分も多く、生産性向上に向けた課題を抱えています。とくに、入荷側では、再検品が常態化しています。これは、検品結果や商品状態をサプライチェーン上で十分に共有できていないという情報共有体制の未整備が要因です。食品では、数量・品目・賞味期限・外装状態など確認項目が多いため、情報共有の不備がそのまま現場の作業負担につながります。
このような課題を解決するため、AUDERは食品流通向けAI検品プラットフォームを提供しています。出荷検品データを入荷側にリアルタイムに連携することで、納品先での検品レスを実現しています。
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